長女が生まれた頃から、私の仕事では海外出張が多くなりました。平均して毎月1回、一週間から10日間位出ていました。
空港に着くと先ず家内に電話して無事帰国を伝えます。
帰宅すると私の好きなメニューが食卓に並びます。そしてその夜は、私も溜まっていますし、家内も待ち焦がれています。「空港からの電話でじわ~っとしてくるの」と言います。
2歳になる長女を早めに寝かしつけると、二人でゆっくりと風呂に入り、お互いを洗いっこします。私のはもうビンビンになり、家内の乳首も立ってきます。
子供を生んでから、「逝くときに頭の中心まで快感が走るの」と言うので、「お互いに相性が良かったんだね」と一段とピストンに力が入ります。
「あ~ん、あ~ん」と細く長くよがり声をあげて喜んでいるとき、正常位で夢中になっている私の足元で何かむずむずと動く気配があって、まもなく小さい手がわたしの脹ら脛をぴたぴた叩いて、「ママ、ママ」と長女が泣きながら這い上がってきました。
家内のよがり声を悲鳴に聞いて、私が家内をいじめていると思ったのでしょう。
「○○ちゃん、ママここだよ」と私から離れて長女を抱き上げました。部屋の明りは小さい豆電ですから、私も家内も真っ裸であることはわからなかったと思いますが、とんだ邪魔が入ったことに変わりはありません。
私はシャワーを浴びに風呂場へ行き、家内はパジャマを着て長女に添い寝です。
中途半端に終わったこの結末は、次の夜に持ち越しです。
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