「すまんな」
「いいの。凄く幸せな気分」
体を離し、二人でシャワーを浴びた。
妻のもも、内側には、白い液体がつー、またつーっと滴った。
「たっぷり出てる。ママ(妻が憧れた元ママさん)の彼氏にも負けてないんじゃない?」
そう言って、妻は少しがに股になり、踏ん張ると、ボトボトと白い液体が落ちた。
ちょっと色気に欠ける仕草だな~と思った。
シャワーを浴び、寝室へと戻る。
ベッドの悲惨な状態を二人で目の当たりにする。
シーツは半分剥がれ、あちこちにシミ、掛け布団はずり落ちていた。
枕は一瞬、どこにあるのか見失った。
「綺麗過ぎるくらい、整えられていたのに」
妻が言った。
「こんなにしたのは、誰かさんが転がったからだよ」
「んもぅ!転がしたのは誰よ!」
二人で情けないことにベッドを直した。
そして、バーラウンジにて少し呑んでから寝た。
翌日は横浜方面へと出掛けた。
中華街で食事をしたり、買い物したり、お台場を見たり。
そしてまた同じホテルに戻る。
妻の様子が、妙に恥ずかしそうな様子だった。
その理由を聞いた。
「フロントの人のにこやかさが。昨夜激しかったんですねと思われてるような気がして」
「まさか」
妻がそう思うなら、今夜はなしかな~、そう思っていた。
その夜はルームサービスディナーにせず、ホテル内の和食レストランにて食事。
そして部屋に戻る。
「せっかくの広いお風呂なんだから、一緒に入ろうよ」
妻の誘いだった。
湯船に一緒に浸かっていると、妻が私の性器に手を伸ばしてきた。
「昨日は襲われた。今日は私の番だよね」
そう笑った。
ゆっくり、湯船の中で手を動かす妻。
「おっきくなってきたね」
俺も湯船の中で手を妻の性器に伸ばす。
「あん!」
しばし触り合いをしていた。
「のぼせちゃう」
そう言った妻が、湯船から立ち上がった。
そのまま寝室へと向かうのかと思うと、妻は浴室の壁に手をつき、足を開き、お尻を突き出した。
「入れて?アナタ」
俺はやや腰をかがめ、風呂椅子に妻の片足をかけさせ、妻に入った。
妻の声にエコーがかかる。
妻さらにお尻を突き出す格好を取る。
背後から妻の乳に手を伸ばし、乳首を摘む。
妻の声がさらに響き渡る。
妻は後ろからされるのが好きだ。
そして何故だかその方が、妻の中がよく締まる。
「ほんとにのぼせてしまうから、部屋に行こう」
俺が妻にそう言う。
「ベッド乱したくないの」
そう言われた。
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