なぜかホテルの寝間着ではなく、持参した寝間着を着ていた妻。
妻の寝間着のボタンを外し、中の肌着をまくりあげた。
妻は全く起きない。
イタズラ心に火がついた。
寝間着ズボンに手を忍ばせる。
陰毛が指先にシャリシャリ触る。
そして指先が性器に到達と同時に、俺は乳首を口にした。
「う、うん」
妻が寝息混じりの唸り声を出した。
起きたかな。
起きていない。
乳首舐めと性器いじりを再びする。
性器は寝ていても潤い出していた。
中指の先を少し入れた。
「う、う~ん」
また少し声がした。
寝間着ズボンと下着を下げようとした。
ほぼ爆睡状態、仰向けの妻、なかなか脱がせられない。
えぇ~い、面倒だ。
ズルッと一気に脱がした。
さすがに妻は起きたが、何が起きたか、ボウっとしていた。
「何してんの~」
朦朧とした様子で頭を上げた妻に、俺は妻の足を開かせながら、覆い被さった。
「な、何?何?」
完全に目を覚ました妻は、自分がどうゆう状況にあるかを、まだ掴めないでいた。
俺は素早く、性器を性器にあてがい、突っ込んだ。
「な、何?ちょっと、あっ!」
グイグイと腰を動かした。
「寝込み襲うなんてもう~」
頭をポカっと叩かれた。
広い広いベッドの上で、妻は悶絶を繰り返していた。
「あっ!あぁ~アナタ、そこいいわ」
「突かれてる!もっと、もっと」
転がるように、何回か体位を入れ替えると、元いた場所は、グッショリ濡れていた。
最初、挿入可能程度の濡れ具合だった。
妻のノリも、今までとはちょっと違った。
渾身の力を込めたセックスを求めている、そんな様子で、妻は何度いっていたのかわからないくらい。
俺もそれに応えようと、必死の攻防を繰り広げていた。
しかしやがて迎えた俺の限界。
その時は体を密着させての正常位だった。
「もうダメ、出るよ」
俺が妻の顔横で言った。
「来て!思いっきり出して」
妻が叫んだ。
ドク~ン。
「あふ~ん」
射精に合わせたように、妻は声を出し、体を震わせた。
次々と放たれる精液にも妻は合わせた。
「あっあっあっあっ」
少し抱き合ったまま、しばらく動けないでいた。
「ごめんね」
妻がつぶやいた。
「なんで?」
「こんなホテルに来てて、旦那様の相手しないで寝ちゃうとこだった」
「朝早かったし、歩いたし、疲れたんだろう」
そう言った。
「その疲れて寝てる人を襲い、突きまくったのは誰?」
ふふふと笑った。
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