妻のお腹が大きくなるたびに、私はその夜のテントのことを思い出しました。
たった一晩の出来事が私たち夫婦の人生を変えたのです。
そして出産、妻は女も私の妻も捨てその子供に掛かり切りになっていました。
私はそんな子供に嫉妬しましたがそれでも妻を愛していました。
しかし、妻が二度目の妊娠。
「ええ、、どうして。」と思って妻に聞くと、「だって、この子も兄弟が欲しいでしょ。」
あのテントの大学生が社会人になり、妻と時々会っていたんです。
妻に妊娠したと聞かされたときはすでに5ヶ月を過ぎていてもう下ろすこともできないんです。
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