4日目5日目はネットカフェで過しました。
私は初めてでしたがお昼でも3時間千円なんて安いですよね。
朝だとこの料金でモーニングも付いていて断然お得なんです。
二晩もネットカフェにいたおかげでこの掲示板にも巡り会えました。
スケベな男性、男を求めている私のような女性も多いんですね。
ここのお店は自分の部屋風に壁で仕切ってあるんですが、壁が低いんです。
中で立ち上がり背伸びしたくらいでは私の様な小柄な女が隣を見られませんが、椅子の上に立つと膝を曲げたくらいで隣の男性が画面を見ながらシコシコしているのが分かるんです。
画面のモザイクのないエッチシーンを見たり、こういう投稿の掲示板を見たりして興奮しているんです。
この時間でも私の投稿を見ながらペニスを大きくして扱いている男性がいるかもしれませんね。
こう言っている私も掲示板をチャックしていて、興奮しすぎて気が付けばあそこが濡れているときがあります。
時にはスカートの中に手を入れショーツの隙間からクリを撫でていることも。
今は家ですが、家出中は疲れたらネットカフェでリクライニングシートに移り、マッサージをしながらお昼寝も出来るので楽でした。
6日目は再び所持金が底をつき、またまた放浪生活の始まりです。
夜8時を過ぎたあたり、駅の手摺にお尻を乗せ携帯をチェックしていたら、50歳半ばの男性が私のことを見ながらひそひそ話をしているんです。
「なんだこのオッサン。」と思ったとき、携帯には主人からのメールが。
(いい加減にしろよ。主婦が家をほったらかして。俺はそんな手に乗らないから。)と書いてありました。
そのとき、おっさんの一人が私に声を掛けてきたんです。
「そんな旅行カバンを持って。どこか行く当てあるの。」
私は主人のメールに頭に来ていて、「どこか連れて行ってくれる。ラブホは嫌だけれど普通のホテルならいいよ。泊まるところがないの。」そして私はもう一人のオッサンを見て、「あなた達二人なんでしょ。3万でいいわ。但し、お酒と晩御飯付きでね。それとゴム着きよ。」と言ってしまったのです。
私に声を掛けてきたオッサンがもう一人のオッサンと相談してOKが出ました。
(これは確実に援助交際ですよね。)
居酒屋でお酒と晩御飯をご馳走になり、少しだけ豪華なホテルをチェックインしました。
3人だとお金がかかってしまうので、私と一人のオッサンがツインの部屋をチェックイン。
そしてもう一人のオッサンに部屋番号を携帯で知らせ、少し経ってからお客のふりをして部屋に入ってくるよう私が提案したのです。
部屋に入ってしまうと二人でも三人でも別にいいこと。
私も慣れているわけでもないのに、ソワソワしているオッサン二人に「先にお金を頂戴。」と言ってしまいました。
オッサンたちは財布から15000円づつ出して私に差し出すのです。
このとき私の胸はどきどきしていました。お金を受け取る手も震えていました。
「ああ、、眠くなってきた。私はここのベッドで寝るからあなた達は向こうのベッドで二人仲良く寝て。」と言うと、二人は顔を見合わせていました。
「冗談よ。私を抱きたいんでしょ。どうする。ここのお風呂は広いようだから3人で一緒に入る。」そう言いながら私は着ている物を脱ぎ始めました。
そのとき、コンドームが切れていたことを思い出したのです。
「ごめん、コンドームが切れているの。ルームサービスで頼むからお金出してくれる。避妊は男性の役目でしょ。」そう言うとフロントに電話をしていました。
「ごめんなさい。コンドーム置いてある。そう。3個? 」私は二人の顔を見て「6個は必要ね。ああ、、1ダース貰っていくわ。」と電話を切ったのです。
「二人ともお風呂へ隠れていて。私が買ってきても良かったんだけれど、それじゃ私が逃げるとあなた達が心配するでしょ。」
そんな駆け引きも昔の私では言えませんでした。
ここ数日の家出をしてからの度胸だったのかもしれません。
ごめんなさい。誰か来た様なのでこの続きは今度書きます。
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