男性に跨り余韻を貪るように股間を擦り合わせる妻。
下に成る男性が妻を強く抱きしめて来る。
萎え始めた男性の肉棒が強く押し付ける妻の股間で、揺れ動く。
やがて男性は妻を寝具の上に寝かせると
奥さん凄く良かったです本当なら、この後も奥さんと、こんな事が出来たら嬉しいのですけど、もう会う事も無いでしょうから、これでお別れにします、ありがとう奥さん。
と言い軽く妻と唇を重ねた。
男性が唇を離すと妻の舌が男性の唇を追うように伸びて来る。
脱いだ浴衣と下着を取りまとめると、それで股間を隠しながら私の元に
ご主人、すいません、ありがとうございました。
こんな私でも良かったのか分かりませんが、こんなひと時を過ごしたの事は初めてです。
すいませんシャワーだけお借りして私は、このまま失礼します。
私も緊張と興奮で、訳の分からない返事を返してしまう。
男性が部屋を出た後、沈黙の時が流れ妻は居場所がない様子で着衣も持って風呂に消える。
掛け布団は跳ね除けられ、淫に乱れたシーツに妻が零した痕跡が残る。
淫靡に繰り広げられた妻と男性とのセックス…
妻が別の男に抱かれ淫に悶え喘ぐ姿。
風呂に行った妻は20分いや30分も出て来なかっただろうか、出て来れない妻の気持ちも私には良く理解出来た。
やがて妻は申し訳なさそうな顔で浴衣を身に付け出て来る。
私は、その間、今ほどの男性とまでは行かなくても十分に勃起させた物を晒し出し妻を待った。
あ!あなた…
浴衣の前をだらしなく開かせ勃起した肉棒を突き出す姿に、妻は驚きの表情を見せた。
…!
私は妻の名を呼ぶ。
一瞬に妻は目を潤ませ私の元に近づくと
ごめんなさい…ごめんなさい
を繰り返し、私の足下に埋まる。
咥えてくれるか?
私の声に大きく頷くと妻は、私の腰を掻き抱き股間に貪り付く。
生々しい実感が体を走り抜ける。
堪らず私は妻の顔を股間から離すと妻の舌先が私の物を追い求め伸びて来る。
手を取り寝具の上に立たせると、荒々しく浴衣をスリップをショーツを脱がせる。
妻も同じように私の浴衣を脱がせシャツを捲り上げて行く。
その間も私の股間は萎える事なく勃起を続けた。
全裸で寝具の上に横たわると再び妻は私の物を咥えて来る。
私が妻の股間を求めると妻は腰を逃がしながら
あの人で汚れてるから恥ずかしい
と咥えながら言う。
私は構わず妻の脚を掴み顔の上に跨らせると、妻に貪り付く。
あ~あなた久しぶり、こんなに固い…欲しいの、あなたのが欲しい
妻の喘ぎ声を聴きながら私は妻を下に組み敷く。
凄い…あなた、さっきはごめんなさい、あなたに、こうして欲しかったの、あなた…あなた
流石に二回は無理だったが、妻は満足そうな表情を浮かべ私にしがみ付きながら、いつしか深い眠りに墜ちていた。
2~3時間眠って目が覚めると妻は既に起きていて、明るい表情で朝の挨拶をする。
バイキング形式の朝食を取っていると、そこに昨夜の男性が現れ、軽い挨拶を交わす。
その中で男性が、実は携帯を見失い、もしかして私達の部屋に置き忘れたかも?
と言った。
朝食を済ませると私達は男性と共に部屋に戻り、部屋の中を確かめる。
乱れた寝具をホテルの従業員に見られるのは恥ずかしく、朝食に向かう前にシーツも伸ばし綺麗に整えた。
有りました。
男性が言う、携帯はもうひとつの寝具の下に入り込んでいた。
一安心した後に三人の間で少し気まずい雰囲気が漂う。
私は思い切って昨夜の話と礼を言った。
恐縮する男性だが
ご主人、奥さんはお年の割には本当に素晴らしい女性でした、ご主人が羨ましいです。
と妻の体を褒めて来た。
もう、お会いする事は無いですが、それほど妻を褒めて頂くと私も光栄です、これでお別れですが良ければ最後に少しだけ私は部屋を出ますから…
その言葉に驚く妻と男性を横目に
暫くで戻りますから、その間に…
と言い残し私は部屋を出た。
早めにチェックアウトする客が居る中で、私はロビーで煙草を吸い時間を潰す。
今頃は妻と男性が…
などと考えながら二本煙草を吸い部屋に戻る。
私が部屋に戻ると妻は慌てたように髪を手で救い浴衣の裾を直す。
男性も後ろ向きに成りパンツを履く。
終わりましたか?
私の声に男性は頷き、改めて礼を言い部屋を出て行く。
バツの悪そうな表情を浮かべ妻は
あなたったら…厭らしい
と、それでも満足気な表情を浮かべ言う。
着替えを済ませた私達はホテルを後にする。
車の中で、今夜はどうする?また次のホテルで誰かを探すか?
と笑いながら言う。
知らない…昨日からの、あなたは変よ意地悪な人ね
と淫な笑みを浮かべた。
そして、その夜のホテルに着く。
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