妻から昨夜の話を聞きながら、写メと携帯から聞こえる妻の喘ぎ声を思い出し、私は股間を熱く膨らませていた。
その場で衣服を着たままキスを交わし、風呂に一緒にと誘われたが、流石に恥ずかしいからと断り、代わる代わるに浴室を使い、後は写メと電話が全て‥と妻は話した。
私は未だ朝にも拘わらず妻に寝室に来る様に言う。
妻は何も言わずに食器を片付けると、無言で寝室に戻って来る。
私が妻に向かい
「そこで裸になるんだ」
少し強い口調で言うと、妻は覚悟をしていたのか、エプロンを取り衣服を脱ぎ始める。
次第に露わに成る妻の身体を見ながら、
望んだ事とは言え妻は若い彼の前でも同じ様に、こうして身体を晒して行ったのか‥と考えると私の物は更に激しく勃起をしてしまう。
全裸に成った妻は、その場に立ち尽くす、私が声を掛けると未だ敷かれたままの私の布団の上に身体を横たえて来る。
私の指先は嫉妬を込めたように妻の肌に触れて行く。
最初は無表情で私の指先を受け入れて居た妻の表情が次第に険しくなり、唇が微かに動き始めた。
妻の下腹部に指先を這わせ、ゆっくりと下肢を開かせた、妻のここが彼の物を受け入れ悩ましく身悶えたのか‥思いながら妻の襞に指先を這わした。
開かれた脚の付け根の内側に昨夜の痕跡を見つけ、私は妻に告げた。
妻は顔を歪め、その言葉を否定するように頭を振る。
しかし妻は、彼との激しい愛戯を思い出したのか、妻のそこから急激に蜜が溢れ始める。
その事で私は更なる嫉妬を覚え、我慢出来なくなった私は、妻にのしかかり熱く勃起させた物を、一気に突き立てて行った。
私は年甲斐も無く妻の上で動きながら、彼との事を何度も口にしていた。
「あっ!あぁぁ、アナタ~ァ」
妻は表情を歪め髪を振り乱し悶える。
昨夜に妻の喘ぎを聴きながら、あれだけ激しく、ほとばしらせたのに、今も私は妻の中に昨夜と同じくらいの量を噴き出していた。
体力を使い果たし横に崩れ落ちる私、妻も豊満な身体を投げ出し余韻に浸って居る。
「彼は昨日だけで後の事は何も言わなかったのか?」
最初、黙って居た妻がボソリと呟くように
「また逢いたいって」
と言った。
「お前は何て答えたんだ?」
「主人に聞いてみる‥と」
「俺が許せば、また逢いたいのか?」
黙ってしまう所を見ると妻も、また逢いたい様子だった。
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