私達の異常とも思える生活は、約半年ぐらい続いた。
流石に明後日と言い出した彼の要望は、妻も断り、彼も渋々ながら了承したみたいだった。
私は毎夜、寝室に戻って来る妻の体に触れ愛撫を繰り返した、しかし!それも、ついこの前と同様に愛撫だけを繰り返し、妻の欲求だけを増させるだけに集中した。
木曜日の夜、何時もの様に妻の体をまさぐる、中途半端さが我慢を抑え切れなくなっているのが良くわかる。
「明日は彼が来る日だな!こうされて居ると彼の熱くて硬い物を思い出すだろう?欲しいだろう‥ここに」
妻は下肢を淫らに揺らし私の指の動きを追って来る。
「欲しいって言ってごらん」
「あぁ!アナタのが欲しい‥お願い入れて」
「俺ので良いのか?俺のより、ずっと若い彼のが欲しいだろう」
「いゃ~ぁ、今欲しいの‥私、もう‥もぅ」
「お前も少し前とは見違える程、淫乱になって来たな」
「あぁ‥いゃぁ、アナタが!アナタのせい」
その夜も妻が絶頂に達する寸前で指を離して行く、涙声で最後まで逝きたがる妻を他所に私は動きをやめ、妻を腕枕したまま、その内に眠りに落ちて行った。
金曜日の夜、何時も様に彼は家に訪れる、妻と彼の様子は今までとは全く違い、ぎこちなく挨拶を交わす。
私は何も知らない素振りで、勉強が終わるのを待つ。
何時も時間に部屋は終わり、これも毎回の様にゲーム機を争うように二階に持って上がる。
彼は先週と同じに、私の勧めでリビングでお茶を啜る、時折、妻の姿を追う彼の視線。
あまり時間を措かずに私は妻に向かい
「悪いけど俺は、ちょっとした用事で出かけるから、一時間も掛からず直ぐに帰るから、先生の話し相手を頼むよ」
と言う。
これには妻も驚いた表情で私を見、狼狽した声で返事をする。
「すいません先生、用事で今夜はお見送りが出来ませんが、今後とも宜しくお願いします」
最もらしく言い、私は家を空けた。
一時間‥この時間を妻達は二階に子供を残し、どう使うだろう?
私は言って措いた一時間を近くの本屋で過ごした。
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