「厭らしぃ‥ってお前だって今、風呂で洗って来た所なのに、もう湿って来てるぞ」
私は妻を抱きながら体の向きを変えようとする。
「あっ!イャ‥そっちは駄目」
そこの壁には細長い姿見の鏡が立て掛けてある。
「ほら!見てみな、お前の厭らしいのが口を開いてるぞ」
「あぁ‥ぁ。イャ~ァ」
パジャマの上を捲り上げ乳房を握りながら妻の股間をまさぐる。
鏡の中の妻の表情は次第に悩ましげに変わって行き、鯉が水面に上がって来た時のように唇が歪んで行く。
「鏡の中のお前は彼に弄られているんだよ、お前を欲しがる彼の指が、そこを這い回って来てるんだよ」
「あぁ、嫌ょ‥イャ~ァ!あっ、イィィ」
「ほら、鏡を見ながら誰に触られてるか言ってごらん」
「あぁぁぁぁ‥ぁ」
「言わないと、今夜も最後までしてやらないよ」
「あぁ‥嫌ょ、イャ、して~ぇ」
「だったら言うんだよ、ほら!言ってごらん」
「あぁ!せ‥先生に触られてるの‥先生の厭らしい指が私の、あそこを‥あそこを弄って来てる‥」
「うん、続けて」
「あぅぅっ!気持ちイィの‥先生の指が気持ちイィィ」
妻は淫らに喘ぎながら後ろ手に回し私の物を探って来る。
「あぁ!この硬いのを頂戴ぃ‥先生の硬い物で私を突いてぇ」
「今度、本当に彼の物を、ここに受け入れるんだな」
「あぁ!アナタさえ良かったら‥私は‥私は先生の物になっても良いのね?」
「あぁ良いよ‥彼の物を受け入れてごらん」
「先生に咥えろって言われるかも‥」
「彼が、もういいって言うまで咥えて舐め回してやるんだよ」
「良いのね?本当に良いのね?」
「あぁ」
「分かったわ、だから早く、これを頂戴‥これで私をメチャメチャにして~ぇ」
私も言い様のない興奮に包まれ妻を押し倒すと一気に突き立てて行った。
「あぁ‥気持ちイィィ!アナタのが入ってるぅ‥あぁ、アナタァ‥アナタァ」
二階に子供が居るのも忘れたかの様に妻は声を上げ激しく悶え狂う。
彼の連絡先は妻が知っていた、私はいつの間に携帯での連絡先を教えたのか分からなかったが、私は妻の淫らな興奮が醒めやらない内に彼に連絡するように伝えた。
全裸で布団の上に倒れ込む妻は気だるい様子で携帯を手に取る。
「でも!何て言えば良いの?」
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