前便で見なれぬモノを送ったので「ひょっとしてゆかこさん、困惑して?」
と危惧して続きの送稿を控えてたのですが、うっとうしいレスが入っている
ので、こいつにトリを取らせとくのがイヤで、続きを送ります。悪ノリせず
一人称を「あたし」に戻しておきますね:
それから十分ほどお互いさま一っ言も喋らずにあたしたち座ってたのよ。
すると家の方から、ドアが開いて続いて閉まる音が聞こえてきたの。彼氏が
出てきたのね、ってあたしには分ってた。ケビンに背中を向けて、あたしは
振り返って微笑んで見せたわ。彼氏ってハンサムだし、堂々とした人なの。
ゆぶねに近づくと、あたしの毛皮コートに視線を向けたわ。だって雪の上に
広がってるじゃない。足を止めて拾い上げたのよ。
「まわりに広げて置いたってのは、もういらないって意味だね。持ち帰って
あげようか?」お互いに気持ちはピーンときたわ。帰るときには真っ裸って
ことになっちゃう。お互い、相手もおんなじこと考えて興奮しちゃったなと
気づき合ったって訳ね。
「立つんだ。よく見せてくれよ。」
肩越しにケビンを見やって、ゆっくりとあたし立ち上がったの。ゆぶねの
中でよ。身体からお湯が流れ落ちるでしょ。それに湯気も逃げてく気がして
代わりに冬の冷気が直撃してくるのよ。乳首なんか氷の塊になっちゃってる
みたいにこぢんまりと固くなってきたの。
「いやあ綺麗なもんだよ。こっちへおいで。このコートの上に立つんだ。」
ゆぶねから踏み出て、雪の上に広げてあった自分の毛皮のコートの上まで
行ったわ。彼の手がお尻中を撫で回して、とくに腰を丁寧にさすってくる。
彼ったらケビンを見てにやっとする。指がすすーっと降りて両脚の中間に、
と思うと、いきなりその指を突き立てて、ぐいと中まで押し込んできたの。
肩に掴まってうめいちゃった。ケビンの息の荒くなったのが聞こえるのよ。
「おや、こんなに濡らしちゃって。あれが欲しくなったのかな。いやいや、
間違いなく欲しくなったんだナ、分ってるさ。ウン、そこに跪くんだ。」
彼の前にひざまずくと、自分でベルトを外してズボンを緩めてきたのよ。
そこに手を入れて指でアレを引っ張り出すと、今ではぐいぐい大きくなって
来はじめてるの。竿に沿って指ですーっと撫でたり、先っぽをさすったわ。
でね、片手でそれを取り出してあたしに突きつけると、もう片手であたしの
首根っこをおさえて口を彼んのに押し付けたんです。
「吸ってくれよ。」
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