ゆうべはポン友が飲みにきちゃって書けませんでした。「暮の28といやあ
昔は大掃除だと大騒ぎしてたのに結構なご時勢になったもんだ」とか何とか
言いながら甘口の日本酒を傾けてました。ボク自身はずいぶん軟弱なヤツで
辛口の日本酒を熱くして飲むってのが苦手です。昔、ビールを好んでた頃は
「そんなにチビチビ飲るなよ。日本酒みたいじゃないか」と鬱陶しがられた
覚えもあります。
28日が大掃除なんてのは、今の日本ではもう田舎でも残っていない風習
じゃないでしょうか。29日が餅つきってのもボクの幼少時に記憶している
だけで、少し大きくなってからは、そんな覚えもありません。親戚が三軒も
集まってにぎやかに杵と臼とで餅つきするんです。いまじゃホントの餅つき
なんてイベント会場で見せてくれるぐらいですよね。
ボクの方、そう大した報告事項もありません。約束どおり、外がその儘、
ただし中がルージュ、のいでたちで来てくれた彼女、しっかり感じてるのが
ありあり分るほどですので、もう何の言葉攻めもしませんでしたよ。むしろ
不要だったと言うべきかナ?
河岸を変えてからはクリキャップの助けを借りて攻めました。大晦日にも
もう一回チャンスがあるから、それはそれで何か新鮮味を付加えないとね、
フフフ。でも、テニスコーチのおかげさま、ボクも幾分かはクリ剥き上手に
なってきた、と自己評価しています。
タマの話もう少し加筆します:体温37℃がタマにとって高すぎるという
その訳は、精子の運動能力の保全の問題です。精子はひとたび飛び出した後
もう途中でエネルギーの補充を受けることなく(精子の身体にとり)高速で
泳ぎつづけて目標にたどり着こうとします。行き着いても息も絶え絶えでは
困るんですね。卵子を守っている透明層なる防壁を突き破るタフガイぶりを
発揮せねばなりません。
ですからレース直前までは、できる限りエネルギーを温存しておく必要が
あります。この温存にとって最大の障壁が身体全体の高体温状態なんです。
そのために鳥類と哺乳類とでは睾丸を体外に出して、体温よりも約3℃ほど
低い状態に維持しようとしてるんですね。この比較的低い温度と前立腺液に
含まれている成分とで精子をムリヤリ休眠状態にとどめておくんです。
野球選手が受けそこねてタマに当っちゃったときの様子、知ってますか?
テレビで見ることもあるでしょうね。続きはまた
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