ヘンなお天気の一日でしたね。旧友めぐみさんとの連絡は取れたんですか?
また、ゆかりさんらしい楽しい日々が始まりますように!
ボクの方、あの後からもう少し思い出してきたのを追加して書きますね。
何年生ころまで泊まりに行ってたのか、定かじゃないんですが、大きくなり
行かなくなってったと思います。ひょっとしたら親の意向が知らないうちに
ボクの意思を左右していたのかも、ですが、その辺あんまり今から詳しくは
識別できませんね。
というのは、5年生の秋、こんなエピソードがあったんです。その彼女が
(父母の口調に合わせてボクら年下の子供までチャンづけで呼んでました)
何か所用でウチまで来たんです。肌寒い夕暮れ時でした。用件はすぐ済んで
帰るはずなのが、ボクたち子供の輪にはいってきてお喋りし始めたんです。
もう暗いので家に入らなきゃ、と思いながらボクも話していました。
なんだかだとお喋りをつないで帰ろうとせず、ボクも少し焦りはじめてい
ました。もう真っ暗だし、家のすぐ前だから母が呼びに出てくるに決まって
るんです。子供の輪といいましたが、間もなく叔母はボクにくっつきだして
きました。「さむい」とか言いながらぎゅっとハグしてるんです。みんなも
バラバラ。弟たちは違和感もってみてたと思います。ボクは自分から女性の
身体なんぞ抱いた経験がないし、ただ抱きつかれてるだけ状態でした。
今にして思えば、ボクが11歳なら向こうは22歳。いまどきの都会の娘
だったら、セフレの一人や二人いたっておかしくないですよね。彼女だって
やることやりたくてウズウズしても普通ですよね。かわいそうだったなあと
思いますね。とにかく、呼びに出てきたウチの母にそんな格好を見つかって
しまい、ボクはハラハラした想いで家に入りました。
あの辺りから、いっそう行きづらくなったのはたしかです。親にすりゃあ
いい気持ちはしなかったでしょうね。露骨に叱られはしませんでしたけど。
晩酌しあげて、そろそろ寝ますね。おやすみ
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