ごめんごめん、勘違い。別の日だったんですね。彼女のことは何も書かれて
ないから、きっと来てなかったんですね。
発情しなけりゃ、いかなる性的行動も起こってこないから、男女とも最も
初めの段階になるし、その意味で重要でもあります。何が発情のきっかけに
なるかというと、哺乳動物一般と人間とで微妙な差異が生まれます。人間の
脳が異常に発達して、動物の発情のきっかけ以外にも、自身の空想からでも
発情しうるし、その他にも抽象的なシンボルからも発情しえます。性行為も
人間では生殖行為以外のいろんな形がありえますよね。
動物では典型的には発情中の異性ですが、神経系では主に三つの回路から
発情させる信号を取り入れます。匂い、音声、見た目ですね:
一緒に横たわって、彼は手を彼女の丘に宛がい、彼女がコックとボールを
握った格好で彼らは寝入った。週の残りをじゃれ合ったり、愛し合ったり、
楽しくも気楽な会話で満たした。こんな組み合わせだけで、こよなく楽しく
過ごそう、と決めたのだった。
残り時間も少なくなって、いくばくかの時間、Janeは考え込んだ。
「ねえ、あの人たちもこんなに楽しんでると思う?」彼女は問いかけた。
「こんなにも二人が1つになれるものかしら?」
「ウーン、どうなんだろうね」と彼は考え込む風だった。「これぐらいの
心の留め金なら、ジルは実のところ簡単に外してるに違いないだろうなあ。
彼らが二人だけの世界を楽しんでるのはたしかだね。まあ、あれこれ面倒な
ことが何もなかったら、という条件付きの話だけどね。」
「私ね、なにが起ころうと、彼女流の『猫ちゃん的ふるまい』がしっかり
受けちゃってますようにと願ってるの」そう口にして彼女は最後の、そして
もう一度のキスのおねだりのため、唇を突き出した。
※短いが、これで第一章終わりです。純愛モノ風に読んで頂いたのですが、
最後にちょっぴりヘンな会話になりましたね。そうス、ジルという第三者が
名前だけですが、登場してきたんです。ここに第二章へのきっかけが隠れて
います。作者のホンネも、このワルっぽいジルを描きたくて、大人しい系の
ジェインにまず初めにイイ思いをさせてやったんです。続編、お楽しみに。
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