家に着いた二人は、遊び気分のまま家の中を見て回り、小さなホームバー
に落ち着いた。二人してブランディーをすすることにした。
「外に見えてるのって、お風呂じゃない?」とジェイン。「私お風呂に入る
の大好きよ。あなたも好きなんでしょ?」
ホームバーの高椅子のまま向き合った時、二人の膝が触れ合った。
「お風呂、入ろうか?」ガレスが誘った。
「あら水着なんて持ってこなかったわ」と、少しとぼける彼女。
「ハハ、たぶん誰も覗きに来ないと思うよ」と彼も負けずにとぼけ返して、
一個だけの電球を消し、そして立ち上がった。
ジェインは彼のネクタイを緩めて、ガレスも彼女のボタンに手をかけた。
ずうっと下まで外した時ドレスが落ちて白いレースのブラとハーフスリップ
だけの姿が現れた。そのスリップのウエスト・バンドに両手の親指を引っ掛
けて、彼女はそれをも床に落とす。
足元の服の輪を踏み越えて、彼女は彼の正面に立った。ブラが形よく胸を
包み、それにパンティとガーターベルトが加わる姿はひたすら美しかった。
ジェインの真前にひざまずき、彼はガーターのホックを外しストッキング
を片方ずつ脱がせていった。その間、彼女はバランスを取るため彼の頭上に
手をついている。ルノワール描く踊り子風だった。両手で愛撫するように、
彼は降ろしていった。太腿、膝の後ろ、形よいふくらはぎ、と。でも足から
抜く段には一苦労。彼女の方はブラを外して胸に当てて待つ。そしていまや
脱がせ終えた足元の彼に微笑みかけ、その手にブラを落とした。
※このヒロイン、ゆかりさんの目からは、どのように映りますか?どうして
こんなに大人しい人がアメリカにいるんだろう、まで言えば言い過ぎかも、
ですけど、まあ大人しくてお嬢様タイプですね。
これもネタバレの一つになるけど、ジェインのこの性格が物語を進めてく
陰の要素になります。まあ陰の、とつくところがミソでして、作者はたぶん
こういう人じゃなく、もうちょいワルなんだろうな、とボクは睨んでます。
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