ゆかりさんの土日は、よく頑張ってたと思いますよ。それでも注文はキリの
ないところで・・・ま、おいおい喋ってくとしましょう。まずはここまでの
頑張りを多としなくっちゃあね、フフ。
そうそう、ゆかりさん以外にボクの翻訳モノ読もうってな奇特なポン友が
現れたんですよ。イヤぁ、びっくりしたね。32歳とまだ若い男で、しかも
原文の付いてる方がいい、とのたまう猛者(もさ)です。
初め邦訳だけを紹介したけど、「凄く面白かった」と言うから「元の文と
対訳式のテキストも一緒に作っちゃってるんだ」と教えて見せてあげたら、
「いやあ、英文でもおんなじ内容を書いてるなんて興奮するなあ」とか変な
こというから「だって翻訳したんだから同じに決まってるでしょ?」などと
まぜっかえしました、アハハ。「借りてっていいですか?」と訊かれたので
プリンターで打ち出して持たせました。ただし、あなたにも言ったように、
まだ未完成なので『イイ場面』は何も始まってません、エヘヘ。
まだ渡したばっかりで、どこまで味わえるのか、力量まで分りませんが、
挑戦しようかって言うだけでもホネがありますよね、フフ。
とまァ、こちらの家庭の事情はこのぐらいにして・・・と:
裏庭に私が入り込んでいるなど気付くはずもなく、彼女はさっと外して、
それを放り出す。窓を直視してみて私は、ヘレンが外を見回して、こっちに
気付いたに相違ないと思えてくる。裏庭でぽかんと口をあけたままの私だ。
この一瞬、裸の半身が丸見えになった。気がとがめはしても、そのかっちり
ふくらんだ胸から目を逸らし得ない。その間に彼女はv-ネックのセーターに
手を伸ばし、ブラ無しでそれを着けた。
あのセーターの下に彼女の身体がぶらんぶらん、という思いが渦巻いて、
今晩こりゃ何かに集中して頑張るどころじゃないな、と思えてくる。それを
振り払うように大急ぎで家を回って玄関前に立った。ステップを上がって、
ベルを鳴らす。
応対に出たのはジェニーだ。「どうぞエヴァンズさん。お入り下さい」と
彼女は私を招き入れた。
「お邪魔します」私は足を踏みいれた。「雨上がりの今晩、あなたは特別
かわいらしく見えるね」と率直な感想を口にする。本当に彼女は輝いてる。
赤毛の洗い髪もブラッシングが済んでいて、銅線の光沢に輝いて剥きだしの
肩にかかっている。着ている細紐のドレスが滑らかな緑の生地で、ちょうど
彼女の眼とつりあって完璧な姿を創り出した。この姿に裸足なのが不釣合に
思えたが、足の爪が赤く塗られているために彼女の美しさの引き立たされる
格好になっている。
※元投稿はこちら >>