早々、昨日言い忘れたことがありました。若い男の子に断るとき、ちゃんと
「今日はたまたま時間が空いてないの。次にもまた声かけてね」って言うの
大切ですよ。もし抜けてたら、次から頑張って実行して下さい:
「とにかくジェニーには出来ないことが多すぎるの。パーティでも行きたく
ないって言うし。そりゃまあ、血気盛んな男の子たちからは安全ってことも
あるわね。何といっても安心よ!」とヘレン。「身近にいるから何でも訊ね
てくるの。けど、ちゃんと教えてやれなくて終わっちゃうのがネ」と彼女。
彼女との時間もしおどきと思い、私は別れの挨拶っぽく始めた。「ウン、
やや遅くなったようです。メアリーがイライラして犬に探させようかなんて
思いつく前に、どうやら買い物にかかった方がよさそうなんです」と私。
「あのー」とヘレンが言い出した。「一つだけ、お願いがあるんだけど。」
おっしゃれば何でも、その倍でもやって見せますとも、と考えていた。
「何でしょう?」私は尋ねてみた。
「ジェニーの知りたがってる二、三のことで、男性の側からの見方を教えて
やって頂けると助かるんですが。」
「お安い御用ですとも。それぐらい喜んで」と言った。ヘレンに会えるし、
おまけに幾分かでも彼女にごますりできるチャンスだ、と思った。
「どう、今晩7時過ぎでもいらっしゃらない?夕御飯しながら珈琲タイムの
続きするってことで」と言いつつ、ヘレンは悪戯っぽくウインクした。
「仰るように参りましょう」と私。「じゃ8時に、伺いますね。」
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