クイズの周辺には、その方面のいろんな話題が転がっています。
まず、製氷皿の氷の材料となる水道水からいきましょうか。水道水って凄い
病原菌対策ができてるんですよ。実質的にほとんど無菌の水が水道管からは
流れてきてるんです。何かで読んだ覚えがありますが、1リットルかに細菌
1個か2個しかいないんですって。ですから病院の手術室に入るメンバーが
手洗いするにも水道水で十分だそうです。あ、もちろん前に殺菌作用を持つ
逆性石鹸で洗って、それから洗い落とすときに水道水を使って洗い落とす、
って意味ですよ。石鹸水で10分間、ブラッシングします。
じゃ不純物もないか、っていうと、これはいろいろ入ってます。消毒用に
使った塩素イオンがあります。次に水道管材料になっている鉄が溶け出して
鉄イオンとして溶けています。その昔、海底から隆起してきた土地ですと、
カルシウムイオンが大量に溶け込んでいる場合もあります。日本はそういう
場所がけっこう多いんです。多量に溶け込むのはこんなところ。
空気も溶け込みます。大気の80%が窒素だが、これは水に溶けにくい。
酸素は20%だけですが、溶けやすいので多く溶けてるんです。温度により
溶け方が大きく変わります。水が低温ほど溶けやすく、沸騰する前には凡て
たたき出されてしまいます。珈琲ブレークにしましょう:
何度か私たちは学校行事で会ったり、またときどきお互いに娘たちを車で
送迎しあっていた。ジェニーは奨学生になっていて、エール大学に合格して
法律の学位を取ることを望んでいた。卒業と同時に、ジェニーには幾つかの
奨学金が約束されている、とヘレンは明かした。他方、メアリーの成績では
大学に行けても奨学金の話などありえず、そこが私は少しねたましかった。
暖かいコーヒーでくつろぎ、あれこれ私たちが喋っていると早くも30分が
たってしまった。一緒に話してて、こちらは気が休まったし、ヘレンの方も
同じく快適に過ごせてるようだった。話しているうち私は、彼女の淡青色の
瞳に引き込まれるように、また会いたいものと願っていた。ジェニーを養育
する彼女が母親ながら独り身、というのも知っていた。メアリーを養育する
義務つきで私が近ごろ離婚したのと、あたかもよく似ているのだった。
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