お早うございます。たっぷり寝て、もう楽になりましたか?それにしても、
完全に朝帰りですね。かすかに明るくなってきた空を見ながらって時間だ。
何していたんですか?とっても詳ーしく聞かなくっちゃ収まりませんね。
ずーっと御主人と一緒だったんでしょう?だったら、モロ別の人と、って
こともないだろうけど、土曜日からの深夜なんて何が起こっても不思議じゃ
ないしねー。あー、訊きたい、訊きたい。知りたいよー!
木=気ですか?なるほどねえー。しかし・・・
ウーン、残念。とんちとしては正解なんでしょうが、今回のボクの意図は
生物学の意味でまじに問いかけてるつもりでした。題意にはそぐわなかった
ことになります。まァ、ゴロが重なってるので出題として、そう誉められた
もんじゃなかったですね、ゴメン。
で、そのまじな回答ですが、立ち木の傍にホタルが寄ってくるその理由は
木の葉に付いた夜露を吸いに来るんです。羽化したホタルは食べ物を食べず
水分だけで「余生」を送ります。カスミを食べて生きてるという仙人みたいに
思いませんか?ところが、ホタルの幼虫って水の中で肉食三昧のぜいたくな
生活を営んできたんですよ。ネ、びっくりでしょう?
前半の人生であんまり殺生を繰り広げた極悪人が前非を悔いて出家して、
いまや仏道精進に明け暮れしてるって筋書きみたいじゃありませんか?イエ
そんなの単なるジョークでして、彼らの人生、ボクら人間から見るとすごく
割り切ってるんです。前半生はひたすら食べます。そして後半生はそんなの
すっかり忘れたかのように配偶者を探し出し、交尾するだけなんです。早い
話が、羽化後のホタルには、もう消化器官というものがありません。みんな
光を出したり、飛んだり、交尾して卵に結びつく以外、何もないんです。
ホタルが光るのもまさに交尾相手を探すためです。雌雄で微妙にタイムの
異なる光を出すんですよ。交尾相手探しのために必要なことですね。前半が
「食うだけ」、そして後半が「やるだけ」です。エッチなゆかりさんでも、
ここまで徹底されると、敵わないかも、ですね。ウン、頑張って下さい。
前半の生活では(水の中ですから)羽根も、交尾の器官も要りませんよね。
ホタルの幼生の身体は、エサになる(カワニナという)貝を見つけるための
感覚器官、そこへ近寄る最小限の運動能力、貝から出てる部分に噛み付き、
消化液を送り込み、溶けた身体を吸い込み、栄養にする消化器官だけです。
前半と後半の生活がすっかり違いますから、その途中で「お色直し」という
ものがいりますね。それが、さなぎとしての期間です。3、4月頃、川から
這い上がって、柔らかい土に入り込み、身体の周りに泥でまゆを作ります。
身体を大改造する間、なんにも動けませんから、ガードしとくわけですね。
一ヶ月か、もう少しかけて、羽化の準備に入ります。さなぎの期間を経ての
大改造をやらかす種類の昆虫を完全変態って呼びます。中学の理科かな。
さなぎの中では、身体中がほとんどドロドロになってて、最低限の神経と
呼吸器だけがそのままっていう、大変な事態になってるらしい。
ホタルの変態について説明しました。お返しに「ゆかりの変態、昨夜編」
といった内容を送って下さいね。愉しみにしてまーす、ウフフ。
※元投稿はこちら >>