二日目の朝だろか、彼は仕事を休んだみたいである。
寝室の布団の上で妻を呼ぶ声、開け放たれた襖の向こうからエプロンを掛けた妻が現れ、彼に、おはようと声を掛ける。
そのまま腕を引かれ妻は布団の上に崩れ落ちる形になる。
「ダメよ、こんな朝から」
妻は画面の中でイヤイヤをするように顔をふる。
カメラは布団の上に投げ出されて、何を写して居るのか良く分からない場面に変わる。
良く見たらスカートの裾の部分で妻の脚がバタバタと動いている、下着を脱ぎ取られバタつかせる妻の脚がカメラを蹴る形になり、寝室の床の間の辺りを写していた。
彼の手に再びカメラは持たれ、捲りあげられ剥き出しに成った妻の部分を捉える。
そこには昨夜まであった陰毛が綺麗に剃り落とされた恥丘が写し出される。
昨夜、ビデオが止まった後にも幾度となく、彼に抱かれ浴室で剃り毛されたのだろう、この間に浴室の中にあった安全剃刀は、その為に使われたのが分かった。
カメラを向けたまま彼の指先は剥き出しに成った妻の割れ目を這う。指先が襞を左右に押し開くと妻の潤んだ滴がヌラリと光る。
朝の情交を畳の上に置かれたカメラは部分的に写し出していた。
画面が変わり、全裸の妻と彼が居間のソファーに座りカメラの方を向いている。
妻は、まさか私がこのビデオを観てる事とは思いもせずに、淫らな言葉を発し彼に終生の服従を誓い、私より彼の事が好きと告白していた。
私は会話に出社する前にパソコンを立ち上げたまま、ワンクリックで画像が出るようにして置いた。
果たして妻は、気付くだろうか?
もし気付いた妻は、どうするだろうか?
それは今朝の事で、帰る事に不安と異常な期待も込められている。
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