私は再び家に戻った。近くの有料駐車場を使う。
駐車場には妻の車と彼の車が置いてあった。
音がしない様に入口のカギを二つ廻して開ける。内側からのロックはかかっていなかった。
玄関には男性の紳士靴が脱いである。
廊下の先の私の寝室のドアが少し開いていて、中から男女の営みの声が聞こえる。
忍び足で近づいて、ドアの隙間から中を覗いた。
薄明りの中、妻は彼の上に乗って、大きく腰をグラインドしていた。彼は下から妻の乳房を痛いほど揉み上げる。
部屋から男女の体液の臭気が漏れる。とても厭らしい匂いに股間が刺激される。
「ああ、感じるわ。凄いわ…」
「旦那さんとどっちがいいの?」
「‥‥あん。先生…、あ、また逝く…」
先生?でも大学の教授ではない。料理教室の先生だろうか?いや、研修とか言ってたし…。
「あ、ゆかり、逝く。逝くよ」
妻が一層腰を押し付けた時に、男性も射精したようだ。
妻は暫く腰を付けて余韻を楽しんだ後、腰をゆっくりと上げた。
妻のクレパスに深く嵌っていたマラが外れる。亀頭と膣の間に二人の愛液が糸を引く。
彼はすかさず妻の膣深くに指を入れて激しく刺激する。
「ああ、あああああ、でちゃう。でちゃう」
妻は潮を吹いた。
「ゆかり、凄い出てるよ」
「あん。ごめんなさい。」潮を吹くと何故か女性は謝る…。
「タオル敷いていて良かった」
そう言いながら彼が起き上がる。私はすかさず廊下のクローゼットに隠れる。彼が部屋を出てトイレに向かった。
クローゼットの中で静かに声を殺した。彼がまた部屋に戻り、妻といちゃつき始めた。昨夜も朝まで交わって、寝不足だろうに、今夜は何時までするのだろうか?
また交わりの声が聞こえ始めた。トイレに行って絞められた部屋のドアノブをそっと回す。バレたらバレたで構わない。この家は私のものなのだから。
今度は彼が妻の上に乗っていた。正常位だった。妻の頭を抱くように深いキスを交わしている。二人の頭の動きと、二人の腰の動きが連動して、卑猥な映像になっている。
彼が上体を起こして、妻の両膝を開いて抱えた。彼のマラが、妻のより深い所へ届く体位だ。
ゆっくりとしたストロークの度に、妻が切ない声を上げる。
そのストロークが徐々に早くなって、妻の声が高く大きくなっていく。
「また逝く、逝く、先生、逝く」
その声を聞きながら私は家を静かに出てホテルに戻った。
翌朝、彼の車が出ていく事を確認して、我が家に戻った。
妻は突然帰って来た私を見て、きょとんとしていた。
「あなた、まだ福岡じゃないの?」
私は妻をソファに押し倒して、下着を取った。
まんこからは朝出されたであろう彼の精子が溢れ出して来る。
「朝もしたのか?」
「だって、乗っかってくるんだもの…」
「お前は、お前は‥‥」
「ごめんなさい。だまって彼を泊まらせてごめんなさい」
「やつとは何回した?」
「解らない。沢山してもらったの。私のまんこの中、彼の精子で溢れているの…」
私は妻のまんこにしゃぶりついた。知らない男の精子と妻の愛液が混ざったまんこ。
指を入れてかき回すとスグに潮を吹く。
「この、スケベまんこが」「ああ、もっと言って」「裏切り女が…」「ああ‥‥」
何度も使われ、広げられ、濡らされまくった妻のまんこに、太く硬くなったマラを根元まで突きさす。私のマラは何の抵抗も無く妻の暖かい膣に包まれる。
「ああ、ゆかり‥‥。これだよ。このまんこだよ…」
「あなた、これが良いの?よその男に突かれ捲った私のまんこに感じるの?」
「そうだよ。誰もが欲しがるこのまんこは僕のものだよ…」
「ああ、いやらしい、いやらしいわ…」
「ゆかり、出すよ。僕も逝くよ」
「来て、あなた、来て、ああ、混ざる。混ざるわ‥‥」
どくどく出しながら腰を大きく廻して妻の膣の中を掻きまわした。物凄い快感が脳を突き抜けていく。
私は身支度を整えながら妻に聞いた。
「今夜も彼は来るのか?」
「一応来ることになっている」
「じゃ、俺はホテルに泊まっているから遠慮なく浮気しろ。そして、彼が朝出かけたら電話してくれ」
「興奮するのね?あなた、興奮するの?」
「そうだよ。また、奴の精子で真っ赤になったまんこを味わいたい」
「…わかりました。連絡します」
自分が何に一番感じるのか?私はそれを探し求めていた…。
※元投稿はこちら >>