「記念写真撮れなかったわね」
「嵌め取り?撮りたかった?」
「馬鹿…」妻はそう言うと深い眠りについた…。
何も観光をせず、昼過ぎに自宅に帰って来た。妻は家の風呂にゆっくり入りたいと言っていた。
帰り道、トイレにもいかずにひたすら寝ていた。
夜12時頃から朝6時ごろまで、私が寝ている間に…、休みなく5人の男たちにヤラレまくっていた。
2人で朝風呂を浴びた時、妻の白い肌の至る所に赤あざがあった。ぶつけたのか、縛られたのか、吸われたのかは判らないけど、痛々しくて、抱き寄せるだけしか出来なかった。
「上がったわ。パパも入る?」バスタオルを体に巻いて妻が出来て来た。
タオルを頭に巻いて、ノーメイクでテーブルに座って鏡をセットした。
45歳にしては若い女が風呂上がりのスキンケアをしている。
「パパね。睡眠薬飲まされたみたいよ」
「みたいだよな。急に眠たくなったし」
「まったく寝ていたの?起きて無かったの?」
「良く覚えていないけど、悪い夢を見ていたような記憶があるんだ…」
「そう、悪い夢だったのね…」
「自分の妻が酔わされていいように触られて、そこから記憶を無くして、目が覚めたら沢山の男を受け入れて喜んでいた…」
「それは寝取られじゃないの?興奮しなかったの?」
「‥‥寝取られ…だよな。でも、理屈じゃないんだよ」
「理屈じゃ無いって?」
「その時に、俺のマラがどう反応するか?頭にドーパミンが溢れるかどうか?だよ」
「そう、じゃ、もう感じなくなった?」
「‥‥」
妻はソファに座る私にもたれかかりながら話をつづけた。
「だけどね、昨日のは、…今朝までのは、私が望んだことじゃないよ。パパに頼まれてビールを買いに行って、そしたらあの人たちに声を掛けられて…」
「そうだね…」
「そしたらあなたも来て、一緒だから安心して飲み始めたのに…、あなた寝ちゃうから…」
妻は上目遣いに甘えるように言う。
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