本当は、午後の飛行機だったが、朝イチの飛行機とウソをつき家を出た。
興信所に、妻の浮気調査を依頼する為だ。
妻に男がいるのは確定事項だったが、妻をここまで淫乱な女に変えた男が誰なのか確かめたかったからだ。
網走に戻った夜、私は初めて妻以外の女を抱いた。
目が覚めると、私は知らない部屋のベッドにいた。
「あ、俊哉君起きた?今朝ごはん出来るからね」
いきなり頭が覚醒した。
そこには、裸にエプロン姿のよく知ってる女がいたからだ。
単身赴任の私を、何かと気にかけてくれていた事務員の女性だった。
確か、40歳になったばかりで、バツ1の独身女性だった。
「俊哉君、セックス下手過ぎ!あれじゃちょっと上手な男に抱かれたら夢中になっちゃうのも仕方ないわね」
何となく思い出してきた。
今頃、私が帰ったのをいい事に、浮気相手を連れ込んであんな激しい変態セックスをしてるのか、ケツ穴処女まで捧げた間男とセックス三昧なのかと思うと、飲まずにはいられなかった。
私は、会社の付き合いでしか、外で飲む事は無かった。
適当に入ったスナックで、偶然一緒になった彼女に、私はどうやら妻の浮気を愚痴ったらしい。
そして、酔いつぶれた私は彼女に支えられ、彼女の部屋に連れて行かれ、彼女曰く、私が彼女に襲いかかり犯したのだそうだ。
「す、スミマセンでした。酔っていたとはいえ、僕は貴女にとんでもない事を、申し訳ありませんでした!」
私は、床に土下座して謝った。
「あははは、ウソよ!襲いかかって来たのは本当だけど、酔っ払いに犯されるほど、私ヤワじゃないわ。私が抱いてって言ったのよ」
彼女は、テーブルに朝食を並べながら笑う。
「それに、そんな情けない格好で土下座とかされても、笑えるだけよ」
私は、全裸だった。
慌てて、脱いだ服を探す。
「いいじゃない、早く、冷めちゃうから、このまま裸で食べましょう」
そう言って、彼女もエプロンを外し、全裸になった。
「食べ終わったら、今度はちゃんとシラフでセックスしましょう、おばさんが教えてあげるから」
彼女の手ほどきは、まるでAVのようだった。
朝食も途中から、向かい合わせで座る彼女に足を掴まれ、その足指をオマンコに押し当ててオナニーを始めたり、テーブルの下に潜り込んだ彼女が、まだ食べている私のチンポを咥えてしゃぶってきたり、さらには互い咀嚼したモノを口移しで食べあったりした。
ベッドに移動してからは、キスの仕方から愛撫の仕方まで、指使いや腰の使い方まで、まるで童貞の少年の筆下ろしの様に教えられた。
何回逝っただろう、昼も食べずに夕方までセックスに明け暮れた。
その日から私と彼女は、セフレの関係になった。
正直、何度も彼女には誘惑されていたが、妻がいるからと頑なに断っていたのだが、妻の浮気を知ってしまった私の罪悪感は、もうどこにも無かった。。
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