風呂から上がりガウンだけを着て夫婦の寝室でと思っていたのですが、弥生が1階の客間に布団を敷きだしたのです。
まさか、弥生と太一だけでここで寝て、私は自分の寝室へ行けって言うことか、だったら私の条件に反するから今晩は中止だ、と思った時でした。
弥生は太一に手伝わせ一緒に布団を敷いているのですが、敷き終わった布団を見るとお客さん用セミダブルの布団と普通のシングルの布団、そして枕が3つでした。
二つの布団の間の隙間は30センチほど空いてあって、出来たら私も参加したいと思っていたのに、、
「あなたはこっちね、私と太一君はこっち、太一君が初めてと聞いたから2階の寝室のベッドと思っていたんだけれどこっちにしたの。
だって初めてのセックスじゃベッドはしずらいものよ。スプリングのふあふあ感がって、、」
まさか妻の弥生がそこまで考えているとは思ってもいませんでした。
「これであなたも私と太一君のしていることが見えるでしょ。太一君の童貞卒業が終わったらあなたも参加していいから、、」と私の考えも見通されていました。
そして弥生が最後に持ってきたものは水差しとコップ3つとコンドーム12個入1箱だったのです。
普段私たちは自然に子供が出来たらいいと思いコンドームは使わなくて、弥生が気を使って買ってきたと思います。
しかも箱には超極薄タイプの0,01mmと書いてありました。
着けたことのない私にはそれを着けて弥生の中に入れてどれくらい気持ちいいか分かりません。
でも当の太一はその箱をじっと見て、勃起させているの違いありません。
「じゃあ、これで準備は終わった。太一君、灯りはどうする。暗い方がいい、それとも、、」
風呂の中では仁王立ちしていた太一も股間に手を当てモゾモゾしているのです。
「暗い方が、、、」
声が小さく聞こえにくかったのですが太一がぽそりと言うのです。
「そう、、でも初めての体験で自分の物が私の中に入るところを見たいでしょ。私のあそこだってじっくりと見たいじゃない。」
妻がそう言うと太一が私の顔を見るんです。本当に叔母さんの中に入れていいの、、て。
私も太一の目を見て頷いてやりました。
「じゃあ、明るい方で、、」
「そう、じゃあ明るくね。あなたもその方がいいんでしょ。」と弥生も私を見るのです。
「ああ、、、それは、、、お前たちの任せる。」と大峰を切ったつもりでしたが声が震えていました。
妻の弥生に私の考えを伝えお願いして1週間、まさかこんなに早く実現するとは思っても見ませんでした。
私の考えではコンドームだけを用意していて、太一が来て飲んだ時に雰囲気でそうなったらと思っていたのですが、まさか妻の弥生が仕切ってこの場を作るなんて思ってもみなかったのです。
それにまさかまさかで太一が童貞だったなんて、、
ここまで来たらもう後戻りできません。
※元投稿はこちら >>