「もしかして、誘いがあったのか?」
少し遠まわしな返事でした。私は、嘘言いました。
「誘いが有った。」
「それで返事はしたのか?」
「返事はまだだよ。」
私にどうしろと思うような話のやり取りをするだけでした。
嘘のはなしでしたが、私から主人に答えをいいました。
「前にも言ってくれたように、今回だけは行くことにするよ。」
「そうか。」主人からはその一言だけでした。
私をこんなに焚き付けておいて、結局何を考えているのか
私には分からなくなりました。とは言っても主人には嘘の話を
した私でした。主人からも曽我さんの事については何も聞いてこなくなって
いました。痺れを切らした私は、主人に相談する形で問い開けました。
「結局どうしようか?明日には返事する約束してるし。」
「本当は行きたくないなら、無理はしなくていいから。」
なんと、主人からの返事はこんなものでした。
そもそも嘘の話だったので、主人の指示に従った振りをした
返事をして終わりました。私は欲求と悶々とした気持ちが
湧くだけでした。その夜、初めて私は曽我さんを妄想して
自慰行為をしてしまいました。内容は、初めて主人から経験させられた
夜の事を思い出しての事でした。
あの日の夜に主人から言われた言葉を思い出しながらと
拝読中のプレー内容も妄想の中に混じりました。
浴室でディルドを使いながら、あの日言えなかった言葉を
口に出して言いました。
「曽我さんのが私の中に入っているよ。」
「主人より曽我さんの方が凄いよ。」
「真美を好きにして。」
色んな言葉を発し、心の中でも呟いてしまいました。
そのまま年末を迎えてしまいました。
主人は、何を求めて得いるのか?私は信じれないといいますか
理解できませんでした。なぜなら、年末年始の正月休みに
帰省した時ですが、私を抱いてくれたし、その間にディルドを
使った2度目の行為もありました。私は、素直に受け入れましたが
言っている事や行動にその場だけの満足的な感覚になったからでした。
今年になり私だけが、前に向かて進んでいたようです。
まだ主人には伝えていませんが、出来事がありました。
新年会が有った日の事でした。今までも会社の飲み会や
友人との飲み会の時に、飲み屋ですか?スナックいいますか
クラブで顔見知りになった男性がいます。
カウンターの席が隣になたことから始まります。
初対面は、店のスタッフの女性陣よりも私達と会話をする仲に。
何度か店で顔を会す内に軽く挨拶をしたりでした。
こう見えて、私もたまには同僚と解散した後に一人で店に
行くときもありました。普段、皆で行く店でも無かった場所でも
顔を合わせる事もありました。向こうも何時も1人でした。
知っている事は、地方から仕事の関係で来ている。
建設関係の現場仕事。年齢は48歳とは聞いてました。
皆の前でも、下ネタの話になる事もありまして、自分の現状は
言えないまま話に乗っかっていた隠れエロ主婦?でした。
その方は、私が結婚していて主人は単身赴任中までは知っている
存在でもありました。実際に今まで何度か店で遭遇して席を隣にして
呑んだ事は有りますが、その方から私に言い寄るとか疾しい
行動も有りませんでした。言い寄ってしまったのは私からだったと思います。
年明けに偶然再会しました。何だか色々と愚痴も溢したかもです。
その日、初めてラインの交換をしました。
そして、その週末でした。私から、その方にラインをしました。
健二さん(ここも仮名です)にラインをした時の私は
その時、既に自慰行為をして妄想の延長戦上の中でした。
「明日は、また呑みに出られますか。」
私は、そんなラインを送った後にもまだドキドキしながら
浴室で自慰行為に浸っていた女でした。
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