どういうこと?なんだ?どうした??
俺は不意打ちを食らって唖然とした。 
はき忘れ?いや、もう酔いも冷めてきてるだろうし、それはないだろう。
俺を誘ってる?なくもないが…希望的観測にすぎない。実際にいま拒否られてるしw 
はは~ん。俺はニヤリと笑い、そして耳元で囁いた。 
「パンティ脱いだらグショ濡れになってたんだ?それで気持ち悪くてはけなかったんだろ?」 
「うるさい!」図星だった。 
「もうそろそろ時間じゃない?出ようよ」
話をはぐらかす姉。時計を見るともうすぐ15時。そろそろ本当に出ないといけない時間だった。
かといってこのまま帰るわけにはいかなかった。俺のチンコがw 
仕方なく奥の手を使うことにした。「断れない」ドМの姉の心を解くにはこれしかない。 
「もういいだろ?いい加減にやらせろよ」
俺は少し強い口調でそう言うと、姉にかぶさりキスをした。
一瞬顔をそむけたが顎を抑えて唇をキャツチした。 
「ちょ…ん…っっ」呻きながら俺を押し返そうとする姉。
俺は姉が離れないようさらに強く抱きしめると、今度は歯のすき間から舌を入れ、ベロベロと口の中を舐めまわした。
品のあるオシャレなキスでも、初々しい可愛らしいキスでもない。ただ姉の唇と唾液をむさぼるようなキスだ。 
「んんん…」最初こそジタバタしていたが、5分もしていれば段々と身体から力が抜けていくのが分かった。ここまででなんとか半落ち。
薄く開いた眼はトロンとしている。 
しかしこれからが正念場だ。俺は姉が再度もがき出さないよう、バンザイさせると両手を一つにし固定した。
そしてベロンベロンとキスを続けたまま、もう片方の手を下げていった。鳴かぬならイカせてしまえ何とやら。 
「んーーーー!!!」
何をされるのか気づいたのだろう。もがこうと頑張る往生際の悪い姉だったが、両手は塞がっており万事休す。すまぬ姉よ。 
ドリュン。濡れてるであろうことは分かっていたが、控えめに言って引くほど濡れていた。
ローションをダラダラ垂らしたかのような濡れようでソファーまで滴っていた。 
俺は躊躇することなく、そのまま三本指で大きく円を描くようにマンコの外周を撫でる。
すると姉は身体を弓なりにして「んーーーーっ」と呻く。そしてダメという風に顔を左右に振ろうとするが自由が利かない。 
もう十分だろう。これならすぐイキそうだ。俺の指はドロドロの沼で真珠を求めさまよった。
コリコリに自己主張した真珠はたやすく探し出せた。
そして真珠を人差し指の腹で小刻みに動かした。 
「んーーーーーーーーー!!!!」 
そう呻きながら足をピーンと伸ばすと、身体をガクガクと震わせた。姉は堕ちたのだ。 
俺はようやく姉の唇を自由にしてやった。 
「ふーっふーっ」
苦しそうに肩で息をする姉。 
「いった?」 
「ううん…イッてないもん」と惚けた顔で首を振る。 
強情は良くない。俺は姉を完堕ちさせるため再度手マンを試みた。
この先にあるであろう、「イッてる!もうイッてるからぁ」という例のお決まりのセリフを期待して。 
しかし残念なことにそうとはならなかった。
「ハァン!またイクッ!!」
一度イッて敏感になっていた姉は即イキしたのだった。
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