美和さん「その可能性もあるかなって。(苦笑)」
妻T「美和、昔から妄想癖があるからなー。」
私Wは、妻Tと美和さんの会話には参加せずに、ボーっとしていました。(ちょっと、飲み過ぎたかな。)
ノックの音がして、萌ちゃんが入ってきました。
萌ちゃん「Wさん、良かったら、私達とトランプしませんか?」
私W「トランプ?」
萌ちゃん「2人より3人の方が楽しいかなって。」
萌ちゃん「お母さんと、Tさんは、また2人で学生時代の話でもしといてよ。」
私Wは、なんか萌ちゃんに言われるままに、隣の部屋に移動しました。
萌ちゃん、光一くん、私Wの3人。
玄関から部屋の1番奥まで行き、畳みの上に座りました。
光一くんは、確かにトランプは持っていますが、2人の顔を見て、明日の話である事は、すぐに察知。
突然、美和さんが入ってきても大丈夫なように、トランプを配り、ババ抜きでもしているかのように工作する光一くん。
トランプを配り終えると、話しだしました。
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