悩みに悩んだ挙句やはり妻には現実を知らせるべきだと思いアパートの見える位置で待つ事にしました。
アパートに入って1時間が過ぎたでしょうか一階奥の部屋のドアが開き妻の姿が見えました。
手を振りながらチャリを押し妻が出て来ました。
僕は駆け出し妻の前へ、驚きながらも「あなたどうしてここに」
お前こそなんだ若い男の部屋へ。
違うのあの子が体調悪いというから送ってきただけよ。
そうか何度も体調悪くしたのか〇〇大学の矢沢って男は。
名前まで出すと流石に妻は言い逃れ出来ないと思ったのか「帰ってから話ましょう」
僕は先に車で帰り妻を待ちました。
しばらくして妻が帰り僕の前に、いつからだと聞くと「ごめんなさい半年くらい前です」
認めるんだなあの学生との事を。
ごめんなさい、もうしません行きません。
何回だアイツとの関係は3回くらいです。
ウソ言うな本当の事を言え。
ごめんんさい10回くらいです、覚えて無いです回数までは。
それでお前から誘ったのか?
もうわからないよ急に来てもう頭が混乱してしまって。
仕事はパートは行くんだろ。
だって急に辞めたらお店が困るし人手足りないんです。
じゃあアイツと顔を合わせるじゃないか。
それは仕方ないでしょう。
そうこうしてると子供学校から帰って来たので話は終わりました。
その夜に僕は妻にある提案を持ち掛けてみたのです。
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