閲覧ありがとうございます。
書いてた文章が消えて挫折してました泣。
続きです。
「それなら俺も相手してよ〜Yちゃ〜ん」
「えっ⁉︎タダで?お金取れるんでしょ?笑」
「あっ!じゃーここのお代は持つよ!持たせてくださ〜い」
「仕方ないなあ〜今日は特別だよぉ〜」
と言いながらドリンクを持ってMの隣に座りました。
「こんばんは〜Yでーす!よろしくお願いしま〜す!」
Mも上機嫌で会話をしてたんだが、「Yちゃん、ちょっとごめん。どーみてもキャバ嬢の服じゃないから、も1つ入り込めないわ」
「えー、でも着替え持ってないよ。」
「じゃーさ、ズボン脱いでシャツでワンピースみたいにしてみれば?」
「そんなに長くないし、パンツ隠れないよぉ〜」
「大丈夫だって!ギリ隠れるんじゃない?隠れないにしても、旦那と昔からの友達しか居ないし。いいよね?マスター!」
突然振ってくるMに「お、おう」と返すのが精一杯。でももうちょっと攻めたくなって、「3人でカラオケ対決して負けた2人が脱ぐってのは?」と提案しました。2人とも乗ってきました。
出来レースです笑
俺は歌が上手いってのは2人とも知ってる。それでも敢えて乗ってくるのは脱ぎたい脱がせたいからでしょうね。
当然俺の勝ちです。
「負けた〜!今日こそは勝てると思ったのに〜!」何の根拠もない事を言いながらMは一気に脱ぎました。
「マスター!もうちょっと暗くしてもらえますぅ〜?」と言うので調光式のライトをエロい感じの明るさに調整すると嫁が脱ぎ出しました。
するとMが「いや、そこで脱ぐんじゃなくて、ソファーの上で脱いでくれる?」
「パンツ見たいだけでしょ!」
「違うよ!どうせなら綺麗なスタイルをギャラリーに見せつけて欲しいからさ」
「ギャラリーって、1人の客とマスター?笑」
「なんてゆーか、太い足もミニスカ履いて見せるようにすると足も細くなるっていうじゃん!Yちゃんも見せつけると、より一層セクシーさに磨きがかかるよ!」
ものは言いようだね。ただパンツ見たいだけやろうに笑
「ハイハイ」と言いながらソファーに立ち見せつけるようにゆっくりと脱ぎます。まるでストリッパーのように…。Mは露骨に覗き込まず、チラ見えを楽しんでるように見えました。
脱ぎ終わり、照れたようにMに寄り添って座り、「ハイ!飲んで飲んで〜」と2人で一気です。
横に座ってるMには嫁のパンツが見えてるのかわからないが、正面の俺にはモロにピンクの紐パンが見えてる。柔らかい生地なのかワレメの線が
うっすら浮き上がってる気がする。Mに目をやると完全勃起だ。嫁で勃起してくれるっていうのは、ちょっとした優越感があった。
でも楽しく会話している2人を見て、疎外感も生まれた。そんな気持ちを払拭したかったのか、歌う事にした。
2、3曲歌い終えるとポッキーゲームていうワードが聞こえた。次の曲を選んでる風に会話に聞き耳立てると、「した事あるよ〜。キャバクラYじゃ定番だよ。でもそれってゲームじゃないよね」
そー、キャバクラYじゃゲームではないのだ。ポッキーを食べてキスをするってゆーただのキスするツールでしかない。
「Yちゃんハイ!」と言ってポッキーを咥えながらチンコに見せてるのか、上下に振っている。
「咥えられないじゃ〜ん」と楽しそうに笑う嫁。
パクっと嫁が咥えた瞬間の顔が今でも忘れられない。ポッキーだけど、ポッキーでそこまでのエロい顔できるんだなぁーって。
ゆっくり食べ進む2人。改めて説明するが、このゲームは勝ち負けのない途中棄権もない、ただただキスするだけのツールだ。
見つめ合って微笑み合って食べ進む2人。
止められるのは俺だけの状況だけど、もういくとこまでいってくれ!と半ば投げやりな感情を持ちつつ、でも途中で折ってギブアップするんじゃないか?っていう期待も少しは持っていた。…が、そんな気持ちは裏切られ、唇と唇が触れ合ってどこからともなく「チュッ」と音が鳴った。
照れ笑いしながら見つめ合う2人。居ても立っても居られない間が生まれたので「お前らいい歳こいてポッキーゲームって。しかもパンツ丸出しで笑」と茶化しました。
長い付き合いなので薄々気付いてたのかわからないが、ポッキーゲームを止めなかったのが、俺が寝取られ気質だと分かったのかもしれない。
調子に乗ったMはドンドン加速していく事になるのだ。
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