妻の了承を得たAさんは、車をホテルの地下駐車場へ回す
車を降り、どちらからともなく手をつなぐ二人
軽く何か食べて行きましょう…とAさん
テナントのレストランで軽く食事をとり、ロビーへ
手続きをするAさん、隣で待つ妻
サングラス、マスクで顔を隠しても誰かに見つからないかドキドキ
手続きが長く感じたと妻、時間は18時前だった
エレベータで上層階、廊下を歩き奥の部屋へ
ドアを開け、さぁ、と促すAさん
ありがとうございます、と入る妻、
ツインベットの部屋、ドアの閉まる音
覚悟はしてたものの、これから本当に抱かれるんだ…と思った
Aさんと妻、一方のベットに並んで座り一息
緊張してますか…？とAさん
はい…でも大丈夫です、妻
ホントに…？笑うAさん、頷く妻
じゃ、先にシャワーを浴びてきます…と立ち上がるAさん
水の流れる音が聞こえてくると妻はスマホを取り出す
啓太（俺）に電話しようと思った…
啓太の声が聞きたくなった…、と
啓太のお願いを聞くカタチでこんな事になったが
操を破る前に話をしたかった…
でも、何て話せばイイ!?
これからするよ…なのか、ゴメンね…なのか
はたまた、やっぱり帰って来て…なんて言われたら…
どうする？どうしよう？頭の中で考えるうちに
ルームウェアを来たAさんが出てきた
もう電話できない…あきらめよう…
出ましたよ、Aさん
はい…、私も浴びてきます…
入れ替るように浴室へ
髪は濡らさないようバスタオルに巻いて
身体は丁寧に洗った、たっぷりと泡立て念入りに
ワンピースはハンガーに掛け
下着は隠すように小さくたたんでバッグへ…
おそろいのルームウェアを来て浴室を出ると
ベットに座るAさんの横に座る
お待たせしました…と妻
お待ちしてました…とAさん
しばらく今日のデートの話をして談笑
そして妻のおもむろに腰に手をまわす
今日の事は啓太さんに報告してくださいね
これからされた事、感じた事を全て話してください
聞かれたら、必ず答えてください
それが妻の務めですよ…
そう言うと妻の首筋に舌を伸ばしたそうです…
妻の供述からです
近くAさんにも聞きたいです
お盆、夏休みも終わり
今日から出勤しました…
妻が連れ込まれたホテルが見下ろす最寄駅から出勤
あの部屋でアナルをメチャクチャにされたのか…と
寝取らせから1週間あまり…
まだまだ興奮はさめません…
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