○○ホテルは最寄駅西口にある大き目のシティホテル
東口からも見えるし、家からも10分程度
毎朝、この駅を使う度に、
俺にとってAさんに見下ろされる気分になるだろう…
めちゃくちゃ複雑な気分になった、俺の気分を察し妻も黙った…
わかるかなぁ?俺の気分…
大丈夫?ごめんね…と妻
うん、どーだろ…沈黙
じゃあ、あの部屋でケツも掘られたわけ!?
半笑いで聞く俺
いきなりそれ?笑
そのイイ方やめない!?下品だよ。笑
わざとらしく、手を叩いて笑う妻
俺も作笑いを浮かべ、妻の笑い止むのを待つ
ひとしきりの沈黙のあと
で、どーなの?
真剣な俺、答えはわかってるのに…
そこ気になる?妻も見つめ返す…
なるよ…
また少しの沈黙、妻の顔が赤くなり表情が崩れ
掘られたよ、掘られまっくた、いっぱいお尻でさせられた…
と声を絞り出した
わかってたくせに絶望した、妻の泣き顔に興奮した
暗く沈んだ気持ちとは裏腹にメチャクチャ興奮した
帰ってもっと聞きたい、問詰めたい衝動に駆られた
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