※2(ジュークさん)鋭いコメントありがとう御座います。おおよそジュークさんの仰る通りのストーリーとなってしまいますが、もう少し踏み込んだ詳細が明らかになっていきますので続けさせて戴きます。
カズマ:「リョウさんは俺達と優子さんが出会ったのは先週が初めてだと思ってますか?」
私:「えっ?いや、先週のその時は、あまりにも衝撃的な出来事で頭が回ってなかったんだけど、よくよく考えれば優子も、その日に初めて出会った人と、いきなりそんな事をする女ではないよな・・・」と。。。
コウジ:「そうですよね。優子さんはそうゆう女性ではないとゆうことは、リョウさんが一番判っているはずですよね。なのに先週の優子さんの行為をリョウさんは咎める訳でもなく、喜ぶ訳でもなく、優子さんに何も伝えることもなくそのまま放置。一体どう思ってるんですか?」
私:「う、うん・・・・・自分でも解らなくなってる。優子は君らにあぁゆう事をされても拒まなかった。それどころか優子から求めているかのようにも感じられて、優子は本当はそうゆう女だったのかな?と、疑心暗鬼になり、優子本人に問うのが怖くて聞けなかったのもそうなんだけど、その反面、私の寝取られ癖もあり、興奮してしまった自分も居て、優子がいいならこのまま寝取られてても良いかな!と、思っていたのも正直な気持ちかな・・・」
カズマ:「そのリョウさんの寝取られ癖のことは優子さんにちゃんと話したことはあるんですか?」
私:「いや・・・ちゃんと伝えたことは無いかな・・・」
コウジ:「ですよね・・・」
私:「ん?どうゆうこと?」
コウジ:「もう全部、話ますね。リョウさん何も解ってないみたいですから。」
私:「う?うん・・・」
コウジ:「俺は優子さんの働いている仕事場の後輩(部下)になります。入社した時の俺(と他の部下達)の教育係に優子さんが任命されて、半年間ずっと一緒に色んな事を教えてもらいました。その時の優子さんに俺は惹かれて、何度か食事をお願いしましたが、優子さんは『結婚してるしね』と全く相手にしてくれませんでした。」
「優子さんのスーツ姿は他の女性社員よりもスカートは短めで、ブラウスも少し胸が開いたような服が多く、ヒールも常に高いものを履いて「凛」としていて、でも何か女性の艶っぽさを醸し出していて、周りの男性社員からもかなり人気がありました。でも優子さんはいつも旦那さん(リョウさん)の話を職場でもよくしていて『この人は旦那さんが大好きなんだな』とゆうのが伝わってきていました。」
「しかし毎日、優子さんを見てると、俺も中々諦めがつかずに一年くらい経った頃、優子さんから『藤井君(コウジの名字)今度、一緒に御飯どうかな?』と言われました。俺は即座に『お願いします!』と答え、その週の週末に優子さんと二人で洋風居酒屋に行きました。」
「優子さんが何で俺を誘ったのか?それは仕事の中で俺をリーダー職に就かせようと優子さんが思っていてくれて、その話をしたくて誘ってくれたみたいです。最初は当然、仕事の話ばかりで色々とアドバイスを貰いながら聞いていました。しかし1時間が過ぎる頃になると、お互い呑んでいたこともあり、次第にフランクな話になっていきました。」
優子:「藤井君(コウジ)は今、何歳だっけ?」
コウジ:「23になる歳です。」
優子:「23かぁ!若いなぁ~羨ましい!」
コウジ:「優子さんも充分に若いじゃないですか!同い年くらいに思えます。」
優子:「またぁ!そんなこと言って、オバサンをからかうもんじゃないのよ!」
コウジ:「からかうなんて、俺、マジっすよ!周りの皆も優子さんは艶っぽくて綺麗で、そそる身体つきしてるって・・・」
優子:「そぉなんだぁ~~~皆、私のこと、そんな目で見てるんだぁ~~~」
コウジ:「あっ!いや!そのぉまぁ・・・」
優子:「男の人ってさ、何でそんなにエッチなことに貪欲なんだろうね。何でもエッチなことに繋げちゃうよね?」
コウジ:「ん???何がですか?どうしたんですか?俺、エッチなこと考えて言ってないですよ!」
優子:「判ってるよ。藤井君のことを言ってないよ。ウチの旦那さんのことがね・・・」
コウジ:「旦那さんがどうかしたんですか?」
優子:「あっ!いや!何か変なこと言い出しちゃった!何でもない!何でもないよ!ゴメンゴメン!何か酔っ払っちゃったみたいね・・・(笑)」
コウジ:「旦那さんと何かあったんですか?俺で良ければ聞くくらい聞けますよ!俺も立派かどうかは別として、もう社会人、大人ですから!」
優子:「ううん・・・何でもないよ。こんなこと、仕事場の後輩に相談することでもないから・・・」
コウジ:「何かあるんじゃないですか!何でも言ってくださいよ。俺じゃ頼りになりませんか?何でも聞きますよ!」
優子:「確かに、男の人の意見を聞きたいことなんだけど、後輩に聞くってゆうのは違うのかなぁ~とか思っちゃったりして・・・」
コウジ:「もうめんどくさいですよ!はいっ!優子さん!言いたいことは意見にして、ハッキリと伝える!って優子さんから教わりましたよ!」
優子:「そうだよね・・・実はね・・・」
優子はコウジへ、その当時の自分の悩みというか、疑問というものを聞いてみました。男の人の気持ちというか、想いがまだ解らなかったみたいで・・・。。。
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