私はシュウト君の内線番号を調べました。
私は身分をあかし、他言は絶対に無用で会社の帰りに二人っきりで、会うことにしました。
シュウト君はまっ青な顔をして現れました。
私が、シュウト君、なぜ呼び出したかわかっているよねと言うと、すいません、僕が誘いました。結婚しているのを知っていて、僕の方から誘いました。と言うようなことを言っていました。
私は彼がたちの悪い奴じゃないことに安心しました。私はそんな彼に言いました。
「うちには子供もいるし、今のところ事を荒立てる気は無い。本当の事を全て話して欲しい。ただし、嘘があったときは、出るところに出るつもりだ。」
彼は素直にうなづいて話し始めました。
新人教育で初めて明美に会った時に、すごくタイプの女性だと思った。そして、いろいろ接しているうちに、ますます気持ちが傾いていった。前から年上の女性が好みで、今まで付き合った女性は全て年上だった、中には20才も年上の人もいたそうだ。
シュウト君はいけないと思いながら、我慢が出来ず、何度も妻をデートに誘った。
妻は、私は結婚しているし、ずっと年上だよ。もっと若い子を誘いなさいと断り続けていたそうです。
そんな妻が一ヶ月半ほど前、急に今度二人で飲みに行こうかと誘って来たそうです。
誰にも内緒だよと言われ、彼は喜んで頷きました。
なんでもその日は、旦那さんが出張で、子供が学校行事でお泊まりだと言っていました。
それを聞いて私は思いあたりました。
そう言えばその日、飲み会があると言っていたはずです。あの日、二人で会っていたんだと私は思いました。
妻は楽しそうにお酒を飲み、いつもと違いちょっとはしゃいだ感じで、それでいてすごく色っぽかったそうです。
時々、胸の谷間が見えて、彼が見とれていると、シュウト君のエッチと言いながら、隠そうとはしなかったそうです。
店を出ると妻の方から、腕を組んできて、頭を彼の腕にもたれかけながら、シュウト君って背が高いね、と言われて、すごくいい雰囲気だったのでそのままホテルに入ってしまい、関係をもってしまったそうです。
その日は朝まで行為に及び、彼は5回もおこなったそうです。
私は朝まで、しかも5回ということに度肝を抜かれました。彼の体力はもちろん、それを受け入れた妻に驚きました。
あの明美が、もの静かで、セックスのときも、自分からイヤらしい言葉は口にしない、
でも決してそれが嫌いなわけではなく、私が口にすると乱れる妻が、この若者の強靱な体力とあの太いデカチンがどんな快楽を与えられたのか?
私は妻の裏切り行為に対する怒りよりも、あの控えめな妻の我を忘れて乱れる姿を想像し激しい興奮を覚えていた。
つづく
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