「大嫌いな上司って、田村部長か?」
「ですね。」
田村部長は50過ぎ、
見るからにスケベな感じがする男で、顔は不細工で小柄、でっぷりとした体系で油ギッシュ、典型的なセクハラオヤジでかなりの女好きです。
しかし、嫌みの無い性格で一部の男性社員には人気があります。
シュウト君もわりと仲が良いみたいです。
「前から部長、明美さんのこと、いい女だと言ってましたから。」
「そうなんだ?」
「ええ、スゲーいいケツしてるって、用も無いのにうちの課に来て、何気なく明美さんのお尻を触ったりして、、」
「そんなことしてたのか、、、」
「明美さんはすごくイヤがっていましたけど。部長、明美さんが急にすごく色っぽくなった、あれは浮気してるぞ、俺も一発ぶち込みたいなんて言ってましたよ。」
「明美は知っているのか?」
「はい、僕が教えましたから、明美さんイヤな顔をしていましたけど、、、そういえば、明美さんも知っていましたよ。部長が巨根だって。」
「有名だからな、しかし、想像するということは、されてみたいという気持ちがあるってことだよな?」
「そうかもしれませんね。」
「なんだか、興奮するな、、、」
「そうですね、、、て言うか、一樹さん変態ですね。」
「ああ、お前もな、、、」
俺達は卑猥に笑った。
つづく
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