カンパァ~イ!!!
飲み物が揃い(私以外は皆さんアルコール)何故か当時33歳の少しオジサンと三十路オバサン?と、これからの未来を担っていくであろう若者三人組との呑み会が開始。時間はおそらく21時くらいだったと思います。
タカヤ:「優子さんは人妻だったんですね(泣)優子さんは何歳なんですか?」
カズマ:「おいおい!女性にいきなりする質問じゃないだろ!そうゆうとこなんだよなお前は!」
優子:「全然いいよ、私は30歳。今年で31歳になるよ。」
三人:「ええっ~!!」「ウソッ!!」
優子:「えっ!?どうゆうこと!?どっちの意味のウソ!?」
タカヤ:「いや絶対20代と思ってました。しかも俺らと同じか一つ上かくらいかなと。。。」
優子:「はいタカヤ君ウソぉ~」「私はそんなお世辞には乗りませんよぉ~」
カズマ:「いや、優子さん嘘じゃないですよ。僕も同い年くらいかと思ってました」「なぁ!コウジも思ってたよな?」
コウジ:「マジで俺もそう思ってた!」
優子:「もう~~~みんな本当に上手いんだから!」「三十路オバサンをからかうと、痛い目みることになるぞぉ~」
タカヤ:「うわぁ~優子姉さんから痛い目に合いたいぃぃ~~~」
優子:「君達、全員武器を捨てて、両手を頭の上にあげなさい!」「バァ~ン!バァ~ン!バァ~~~ン!」
優子は右手をピストルに見立てて三人を撃ち抜きました。
私は四人が盛り上がっている中には入れず、カズマ君の横には居るものの、席の隅の方で、四人の会話を聞いて笑っているだけでした。
1時間ほどが経った頃、今度は私がトイレを催したので、カズマ君に席を避けてもらい通路に出てトイレヘ向かいました。あれだけ四人で盛り上がってトークしているので、私が居るとシラケてしまうのではと思い、逆にトイレにとじ込もって時間潰しでもしとこうと思いました。
30分くらい経ち、優子もあの子達も「あれ?旦那さんは?」ってなって、気にして探しに来てくれる頃かなと思い待ってましたが、結局1時間経っても誰も来ず、トイレを出て席ヘ戻ろうと男子用トイレから出てトイレ前の共同洗面台で手を洗っていると、女子用トイレから優子が出て来ました。
しかし髪の毛は乱れ、さっき引いたはずの紅い口紅は消えていて、白シャツのボタンが今度は上から二つも外れていて、もう胸は隙間から乳首まで丸見えになっています。
私:「えっ!?どうしたの?」
優子:「ん?何が?」
私:「いや、その格好おかしくない?」
優子:「あぁこれね!何かブラの位置が気になって、ブラを直す為にボタン外したら、そのまま出て来ちゃった!」
私:「髪の毛も乱れてるし、さっき引いてた口紅も消えちゃてるよ?」
優子:「ん?髪の毛乱れてる?ブラを直すのにシャツを脱いだから、その時髪の毛に引っ掛けちゃって・・・」「口紅は呑んでたら直ぐ消えちゃうよ!」
と、かなり強引な言い訳でしたが、私はスルーして、このままどうなっていくのか?彼達は優子をどうしたいのか?優子はどうされたいのか?を見たい衝動に駆られ、何もなかったかのように優子と席に戻りました。
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