少し会話が途切れたなと思っているうちに、すぐに・・・・・
「ンンッ~~~!クチャ!クチャ!ハァンッ!クチャ!クチャ!ンンン~ッ」
優子の少しの吐息と、唾液と唾液が絡むような淫靡な音が聞こえてきました。
優子は他の人に気付かれまいと、自分ではかなり圧し殺した吐息のつもりなのでしょうが、今のこの埠頭の静寂の中では耳を澄まさなくてもハッキリと聞こえてしまいます。
何故なら私はエンジンを切っていたのでエンジン音もエアコンの風音も一切なくなっていたからです。
いくら夜中だからといっても、真夏の8月の夜。その日も昼間の気温は35℃越えと、蒸し暑い一日でした。ただ私は、このままエアコンの効いた車内で快適な空間にしてしまうと、この四人は朝まで眠ってしまうんじゃないかと。それでは何も起こらないではないかと思い、わざとエンジンを切り、車内を蒸し暑い空間にし、皆がその不快感で目を覚ますように仕向けていたのです。
優子:「ンッ!ウフンッ~~~クチャ!ピチャ!ンンッ!フゥ~~~ンッ!クチャ!ペロッ!クチャ!」
私は二人にはバレないように、二人だけがミラーに映るようにルームミラーの角度を変えました。
コウジ君が左腕で優子の肩を抱き、優子はコウジ君の左肩に頭を預けて、顎を付きだし、コウジ君のディープキスを受け入れています。
コウジ君は空いている右手で既に露になっている優子の胸を優しく揉みしだいています。右乳房を揉んでいるかと思うと、そぉ~っと左胸に手を移して優子のカチカチに尖っている左乳首をコンコンと親指と中指で摘まんだりしています。
その度に優子の身体はビクンッ!となり「アンッ!」とキスをされながらも吐息を洩らします。
優子:(小声)「ウッフゥッ!ダメッ!コウジ君、優子、乳首はダメなの。すぐに感じちゃうからダメなの。。。」
コウジ:「でも優子は気持ちいいんでしょ?乳首弄られるの好きなんだよね?」
優子:「イヤんっ!そんなこと言わないで・・・優子は好き者じゃないもん!変態じゃないもん!」
何故か二人共に普通の声のトーンで喋っています。しかしコウジ君の手は止まっていなく、左腕を優子の首筋から後ろに回し、首筋、左肩から腕を出して優子の左乳房を揉み始めました。
コウジ君の右手はまだ優子の右乳首をコリコリしてみたりツンツンしてみたりして弄りまわしています。
優子:「コウジ君、もうダメって!アンッ!アハァ~ン!ウフンッ!イジワルしないでぇ~~~」
コウジ:「優子が自分で、優子は乳首がが感じるの!乳首弄られるのが好きなの!って言ったんじゃない!?」「優子の好きことしてあげてるのに、何でダメとか言うの?」
優子:「アンッ!乳首は感じるとは言ったけど、好きなのとは言ってないよ・・・ハァァンッ!」
コウジ:「えぇ~!?そうかなぁ~?こんなに身体ビクビクさせて、アソコも触ってないのにクチュクチュいってるのが聞こえてるのに?」「好きじゃないんなら、胸や乳首弄るのやめよっか?」
優子:「アハァンッ!いやっ!」
コウジ君が弄るのを止めた途端に、咄嗟に出てしまった優子の本音を聞いてしまった瞬間でした。。。
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