金曜日がやってきました。
実は昨夜のことですが、妻が買い物をして少し遅れると連絡がありました。
そんなには遅くならず買い物袋を持って帰ってきました。
俺は何を帰っきたの?とたずねると、会社で使うものと答えました。
そして、明日、M飲み会だったよね、わたしも女子会で飲みに行ってもいいかな?と聞いてきました。
俺は心の中で課長と二人でだろうと思いながら、いいよと答えました。
するとA子は遅くなるかもしれないから、M先に寝ちゃていいからねと、いつもは言わないようなことを言ってきました。
俺はわかった、たまにはゆっくりとしておいでと言いました。
A子がお風呂にはいると、俺は丁寧に買い物袋の中を確かめました。
それは下着でした。上下お揃いです。高級そうな純白で花柄のレースをあしらった、ほんのり透けているセクシーな、それでいて上品なデザインの下着です。
A子が課長に見せるために、そして、脱がされ、抱かれるために買った下着です。
そして、パンティは二枚同じもの、しかも、Tバックです。A子は俺が着て欲しいと頼んでも、落ち着かないからヤダと言って着てくれたことはありません。
それが課長とのセックスのためには着て行くのです。課長には自分のセクシーな躰、セクシーなヒップを見せつけたいのです。
しかも二枚ということは、一枚目は汚れてしまって、帰りには着られなくなってしまう前提なのでしょう。
つまりは、課長の愛撫でパンティがグチョグチョにされてしまうとA子は思っているということです。
俺はA子に気づかれないように、下着を戻しました。
A子はもう完全に課長に抱かれる気でいます。下品で毛嫌いしていた男に抱かれ、その夫よりも二回りもデカいチ○ポに何度も絶頂させられる自分を想像しているのでしょう。
俺は今すぐ妻を抱きしめたい気持ちを抑えながら夜を過ごしました。
そして金曜日、俺は飲み会を妻には内緒で断り、家に帰りました。
もちろん、あの純白の下着はなくなっています。
俺は心臓の激しい鼓動と共に課長からの電話を待ちました。
ー続くー
すいません、ようやく次が妻と課長の初不倫になります。
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