俺は課長の誘いを断った。
本当はこの男によって、激しく乱れるA子を見てみたい気持ちを強く持っていたが、俺が参加するわけにはいかない。
「残念です。あなたなら間違いないと思っていたんですが。たくさんと言っても、四人ぐらいが限度だと思うんです。それ以上だとコントロール出来なくなる。」
「四人って、、乱交するんですか?」
「いや、それが違うんですよ。A子はセックスしている姿を他の男達見せつけたいんですよ。俺も正直、乱交は好きじゃない。まあ、流れで、胸ぐらいは触られるかも知れませんが。それに、こんなにいい女を見せつけてやりたい気持ちは、俺にもあります。」
「そうなんですか?」
「いずれにせよ、メンバーは慎重に選ばなくては。ちょっと時間はかかりそうですね。」
それを聞いた俺は、残念なような、ちょっとほっとしたような、不思議な気分だった。
「それはそうとして、面白いことになってきたんですよ。」
「どうしたんですか?」
「どうやらA子のご主人が寝取られの嗜好があるみたいなんですよ。上手くいけば俺とA子の関係をご主人公認にできるかも知れません。」
俺はそれはバレるよなと思いながら、もう公認しているよと心の中でつぶやいていた。
でも、そう簡単にいっても面白くない。
そのプロセスをたっぷりと楽しませてもらおうと俺は思った。
「それで、少し攻めてみようと思うんです。」
「どうするんですか?」俺はたずねた。
「それは、、、、上手くいったら話ます。」
奴はそう言うと、今日はこれから用事があると言って帰っていった。
俺も仕方なく家へ帰る。
家へ帰ると珍しくA子がワインを飲みながら俺を待っていた。
ごめんね、たくさん飲んじゃったといいながら、俺に抱きついてくる。
俺はベッドにA子を運び、横たえた。
そしてシャワーを浴びた俺は、寝室へと戻った。
そこには素肌にセクシーな黒のTバックのパンティだけを身につけたA子が立っていた。
課長と密会を重ねるうちに、ワンサイズアップし、迫力を増したバストをユサリとさせながら、濡れた瞳で、そして挑発するような視線で俺を見ていた。
ー続くー
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