浅田さんに抱かれて10年が過ぎました。
浅田さんと私は 見送り先で 何度も浅田さんから謝罪されました
恩ある浅田さんに もうお互いに忘れましょうと約束をしました。
彼との繋がりは年賀状と暑中見舞い程度でした。
妻ともその話は避けていましたが どう言う訳か あの事を思い出して勃起する自分がいるんです。
酔いに任せ妻に 彼との事を少しずつ聞いてみたのですが
もう忘れたよ いいでしょう もう忘れましょうと言うばかりでした
でもお前 彼に 中に中にって言ってたぞ
ええ~ウソ~言わないよ そんな事ってとぼけますが
そうか~後で大丈夫な日って言ってなかったっけ
なあ~俺 お前の本心が聞きたいんだ だから正直に話してくれないか
ええ~何を言えばいいの?
彼の どうだった
どうだったって もう10年の前の事よ 覚えてないわ
絶対 もう聞かないから 教えてくれ どうだった
う~ん いいの 言っても
ああ~言ってくれ 頼む
ふ~と息を吐くと 良かったよ 浅田さん
どうよかったんだ
だってあの人の大きかったから なんか押し広げられて入ってくるんだもん
正直に言うね
あんな感覚 初めてだった 身体がズ~ンと痺れて 何もかも 見えなくなるの
身体が浮く感じで ごめんね また抱かれたいと思ったの
そうか~そんなによかったか
なあ~また 彼と再会したら 抱かれてもいいかい
ええ~何 言ってるの もう五十過ぎよ あの人も 幻滅しちゃうよ私 見て
妻の正直な気持ち聞き 数日後 私達は 車で フェリーで西大分港へ向かったのです
浅田さんには こちらの日程を教えていました。
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