何はともあれ私の願望が一つ叶えられた瞬間でもありました。
先に浴室から出た私は、そのまま布団の中に入り嫁が来るのを
待ちました。少し冷静になったのだと思いますが、こんな事に
なったけど嫁に嫌われたのじゃないのか?少し不安になり
後悔の念にかられました。バスタオルを巻いたまま嫁が
布団に入って来ました。しばし沈黙が続く中嫁が私の手を握って
きました。嫁を抱き寄せました。巻いていたバスタオルを
捲り密部に手をやると、もう濡れているのが分かりました。
私は、妄想していた事を口にだしながら嫁を抱きました。
初めは軽い問いかけからでした。「玲の事を信じようと思うけど
月曜になって部長と顔を合わせるだろ大丈夫なの?」
「分からない。けど大丈夫。」「今度は釣りに行こうと誘われて
いるって言ってたけど、どうする?」「もう二人だけでは
会わないよ。」「男に告白された話は本当なのか?」
「それも事実だけど大丈夫。」「ところで、こうやって触られたの?」
「優しく触られただけ。」「見られたのか?」「多分、見られた。」
「部長は、玲のオッパイを触って見たんだな。」「ごめんなさい。」
私は嫁の上に覆いかぶさるようにして重なり合いました。
ゆっくりとした動きに合わせて問いかけを続けました。
「玲、あの時の場面に戻ったとして部長がこんな事をしていたら
どうなっていた?」私は嫁を抱き起しました。
壁に背ももたれさせ嫁を後ろから抱きしめました。薄暗い部屋の中で
嫁と初めての疑似プレーだった。「今、玲を抱きしめているのは
部長だと思ってごらん。分かったね。」「部長だと思うの?分かった。」
嫁は素直にいう事を聞きいれました。確か部長は玲ちゃんと呼んでいた
「玲ちゃんのオッパイって可愛いね。少し触ってもいいかい?」
「部長、ダメです。こんな事したらイケないよ。」
私は咄嗟の判断で、布団に放置されていた首に巻いていた
タオルを取り嫁に軽く目隠しをしました。嫁が反応しやすくなるだろうと
思う考えも有りましたが、私自身が嫁と目を合わせて問いかける
事にまだ抵抗があったのが理由としては大きかった。
目隠しをしたからなのか効果は感じられました。
「少しだけ触らせてくれないか。」
「少し触れるだけならいいです。」軽く手の平を乗せました。
手の平に固くなった嫁の乳首の感触が伝わりました。
固くなっている乳首を手の平で優しく転がすように動かせました。
「少し触れるだけって言ったのに。」
「玲ちゃんのオッパイ見せてくれないか。」
「恥ずかしよ。」そんな返事をする嫁。一度軽く掛けたバスタオルを
ゆっくりと胸元に指を入れ捲っていきました。
「ほら、もう少しで見えそうだよ。もう見ていいだろ。」
嫁は一瞬手を伸ばし胸元に持っていた手を押さえました。
次第に嫁も疑似的なモードに入っているように感じました。
それかえって私を興奮させました。非現実的な場面で
嫁がどんな行動をとるのかを確かる事が出来ている気分でした。
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