あの日、あれだけ奥様と二人の車を探しても見つからなかった
のですが、どこに移動して何があったのか?私自身の気持ちを
落ち着かせようと、少し元に話を戻し「ところで、部長と今回の
ように会っていたのは初めてなのか?何度も会っていたのか?」
この問いかけには速攻で返事が返ってきました。
「2回目です。」回数は、2回だというけど、もしかして1回目に
会っていた時からもしかして何か出来事があったのか?
期待と不安な気持ちが混じりながらも7割は何か有っていて欲しいと
思う自分がいまいた。ダメ元で問いかけた嘘の話でしたがこんな展開に
なるとは信じられませんでした。「ごめんなさい。」と嫁が謝った言葉の
意味を早く知りたいと思う中でも私は勝手な妄想を膨らませていました。
嫁から言い訳としか思えない内容で返事がきました。
「移動したのは近くに有ったホテル。車の中や、そこの場所だと
人目にも付くから場所を変えようって部長の提案に簡単な気持ちで
玲もそうする事にした。」 何とホテルに移動したと告白。
「ホテルって、ラブホテルなのか?」言われてみれば確かに
近くにホテルの看板が有って、その通りや入口近辺は、奥様とは
通らなかった。この時点だ私の心臓はバクバクと高鳴っていました。
本来なら怒り狂う気持ちになるはずが、怒りよりも興奮している
自分がいました。 これはもう男女の関係になっていると
早々に決めつけるしかありませんでした。しかし、密室での出来事について
どこまで本当の事を話してくれるのか?どこまで信用すべきか?
そこは悩みの種でした。答えを急いだ私は「ホテルに行ったんだな。
そんな場所で何も無かったとは思えないけど、正直どうなんだ?」
すると「本当にごめんなさい。」とだけ返事がきました。
この返事に黒だと確信しました。私は率直に「部長と寝たのか?
関係をもったんだな?」嫁を追い詰めるように問いかけました。
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