部屋を取れた事を助手席に座ってる当時の係長に伝えてて聞きました。
夕飯はどうしますか?食べてホテルに行きます?
って言いながら信号待ちでナビで検索しようとすると係長が。
先にホテル行って車停めてから探してみよ。お酒も飲めないし。夕飯は経費でね。
僕。
ご馳走様です!
車をホテルのパーキングに停めて駅方面に2人で歩き感じのいい居酒屋を見つけて入りました。
料理と生ビール2杯それから酎ハイ。
2人共にいい感じに酔っていました。
係長が。
〇〇君ってしたの名前は?
僕。
りょうです。
係長
りょう君ね?結婚まだ?彼女は?
僕
独身ですよ~。彼女も1年位いません。どうしてですか?
係長
そうなんだモテそうなのにね。
僕
係長こそどうなんですか?
係長
どうして?気にしてくれるの?こんなおばさんなのに。
僕
えっ!おばさんなんて!知らないんですか?会社でも結構人気あるんですよ?
係長
はいはい。私の課って女の子多いからその子達でしょ?
僕
少なくても僕はファンです。
係長
はいはい。彼女いなくて2人でお酒飲んでるからって適当に合わせてくれなくてもいいからね。
僕
本当ですって!係長のとこ…いや、会社内でもダントツですって。僕的には。何度お世話になってるか。
係長
お世話?仕事で直接絡むのって初めてだよね?
僕はしまった!って思いました。
そう思ったと同時に下を向いて固まってしまいました。
係長
どうしたの?なんか悪い事言っちゃった?
僕
いえ…その…
係長
どうしたの?正直に教えてよ。りょう君の思ってる事知りたいから。
僕はどうしようかと悩みましたが本当の事を話ました。
僕
変な話でもいいですか?僕酔ってるんで…
係長
いいよ?私も酔ってるし仕事外だし。悩みも聞くよ?
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