妻はゆっくりと自分の過去について話してくれました。
自分の身体が普通じゃないと気付いたのは短大に入ってすぐだったそうです。
他大学と合同の合同サークルのコンパに参加し、そこで先輩数人に酔わされお持ち帰りされ回された。
当時彼氏がいたそうで、かなり酔ってはいたが必死に抵抗したそうです。
ですが男数人相手に抵抗したところで勝てるはずもなく散々犯されたと言うこと。
犯されているのに気持ちとは裏腹に感じてしまったこと。
それを男たちに笑われ、おもちゃにされたこと。
それからは毎日のようにその男たちに呼び出されたり家に来られたりして犯される毎日だったそうです。
その男たちの友達もと言った具合に人は増え、大学2年の間に経験人数は30人以上増えたそうです。
同性からはヤリマンと噂され友達もおらず、寂しさを紛らわすように男に擦り寄り、性のはけ口にされても体はしっかりと感じてしまう。
おもちゃにされ、様々なことをさせられたセックス漬けの学生生活を終え、これじゃダメだと地元に帰り、姓には奥手な女を演じ今まできたそうです。
今回のことで昔を思い出してしまったと。
感じてしまってごめんなさいと涙を流し謝る妻に、私はなんと声をかけたら良いか考えていました。
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