おじさんは「失礼します。」と呟くと、俺の方に目配せし、タオル越しに嫁の太もものマッサージを始めた。
嫁の太ももを揉むおじさんの股関は膨らんでいるように見えた。
おじさんは嫁の片足を立てると、浴衣を捲り上げ、鼠径部分、太ももの付け根の際どいところのリンパのマッサージを始めた。
膝からタオルが垂れ下がっているので、おじさんからは下着が見えないように配慮しているが、俺からは嫁のピンク色のパンツも、嫁の際どいところをマッサージするおじさんの手も丸見えだった。
俺はおじさんに見られても構わないと、自分のペニスを露出させオナニーをした。
おじさんはそんな俺を見て苦笑していた。
俺は自分の目を指差した後、嫁のパンツを指差し、おじさんを指差し、嫁のパンツを指差した。
嫁のパンツを覗いてくれというサインだった。
おじさんはうなずくと、タオルの下から嫁のパンツを覗きこんだ。
堅物の嫁がおじさんにパンツを覗かれている光景を見て、嫁への罪悪感と性的興奮が入り乱れた俺の動悸は激しくなっていた。
ここでおじさんが嫁の陰部に触れようものなら、それだけで射精していたかもしれないが、おじさんはギリギリのラインから先には触れようとはしなかった。
嫁の寝たふりは続いているが、呼吸に合わせて上下する嫁の胸を観察していると、どうやら際どいところにおじさんの手が触れると、息を呑んで呼吸が止まっているようだった。
感じているのか?それとも気持ち悪いと思っているのか?
おじさんが手招きしたので、忍び足で和室に行くと、おじさんは嫁のパンツを指差した。
俺は近くで嫁のパンツを見ると、パンツは明らかに濡れていて染みが出来ていた。
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