深夜のパーキングとは言っても、お盆休みの真っ最中なので車はほぼ満車で、トイレに行く人たちやタバコ、自販機に向かう人などがちらほらいた。
俺の車は、ちょうどトイレの正面くらいの場所に停めたんだが、俺が嫁の太ももを見ていると、俺の車の横を通ってトイレに行くおっさんが、通りすがりにちらっと俺の嫁の太ももを見ていくのが見えたんだ。
俺はその瞬間にめちゃめちゃ興奮した。
寝取られ願望や嫁をエロい目で見る奴を見てみたいと、妄想してはオナニーしていたが、現実的には絶対に有り得ないと思っていたのに、たった今、俺の目の前で、知らないおっさんが俺の嫁の太ももをチラ見していったんだ。
俺はめちゃめちゃ興奮していたが、とりあえず小便したいし、一度オナニーしてすっきりしないと金玉も痛くなってきたんで嫁をそのままにトイレに行った。
俺がトイレに入る時、入れ違いでさっきのおっさんがトイレから出て行くところだった。
俺でさえなかなか拝めない嫁の貴重な太ももをチラ見したのは汚い顔したおっさんだった。
小便が終わって手洗いに行くと、さっきのおっさんはトイレの前でキョロキョロしたり、俺の車を見たり、明らかに不審な行動をしていた。
俺はなんとなくおっさんに見えないところに行き、しばらく観察していたら、おっさんは俺の車の横を通って、横窓から嫁をチラ見して通りすぎて行った。
おっさんは間違いなく、嫁の太ももを見るために、車の横を通って行ったんだと思うと、その事実にめちゃめちゃ興奮した。
その後トイレで一発抜いて賢者になった俺は車に戻ると、嫁に、トイレに行かなくていいか？と話かけたが、嫁はうーん、大丈夫ー。と返事をするとそのままの姿勢で寝続けていた。
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