胸を押さえ方を震わせる妻にガウンをかけ、自分の横に座らせ彼は僕にも座るよう勧めてきました。
『いやぁ旦那さん!ありがとうございました!
まみちゃんは素晴らしいですね!何と言っても感度がいい!』
よく通る声でそういう彼に、そんなによかったですか?と聞くと
『そりゃぁもぉまみちゃんは・・』
【ケンイチさん!】言葉を遮るように妻が彼の袖を掴み首を振っている。
妻の顔を見ると目が真っ赤で泣き腫らしたようだった。
ちょっとまみ、大丈夫か?泣いたのか??
思わず聞いてしまった私は妻には悪い事をしたと思いました。
泣くほどに嫌だったんだ、私の身勝手でと自分を責めました。
『まみちゃん逝きだすと涙流すんですね、泣きながらイクー!イクーって』
【ケンイチさん!!やだ!】
『逝く時ものけ反ったりガクガクしたり反応がたまらんですし、ちゃんと言えって言ったらイクイク言いますしたまりませんね』
【もぉやだぁ・・・・】
喜びの声で話す彼と、顔を押さえ俯いてしまった妻。
私の頭の中はぐちゃぐちゃになっていました
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