さらにコンさんは、「ラインも交換したんだぞ。」と、
嬉しそうに私に見せてきました。
「ほら。返事も返ってきてるだろ。」
絵文字も入った返事が確かに届いていました。
私の彼女・嫁でも無いのに嫉妬しました。
彼女(嫁)の年齢もコンさんから聞いて初めて知りました。
当時、23歳でした。 ご主人の年齢も教えてくれました。
35歳との事でした。私より年上だと分かりビックリしました。
私はと言うと、31歳でした。 その日の話題は彼女(嫁)の
事がメインでした。そんな話を聞き数日が経った頃でした。
珍しくコンさんからラインが来ました。それも平日。
私は帰宅し一人晩酌中でした。「暇してるか? 玲ちゃんが
店に来ているぞ。」でした。なぜだか焦りました。
「晩酌してました。」
「店に来ないか?」
「今日はもう飲んでるし…無理ですね。」
私は、行きたい気持ちもありましたが、コンさんから
連絡があって店に行くのもどうか?と、思ってしまいました。
コンさんからのラインがあってからですが、変な想像をしました。
コンさんは、酔ってくると店の女の子に触りたがるのを
見ていました。 店の子やママは、うまくあしらっていましたが
隣で一緒に飲んでいる時に同じ状況となったらどうなるんだ?
そんな事は無いだろけど、コンさんに口説かれてお持ち帰り?
まさかと思うような事までも想像していました。
自分には勇気も無く、その頃は理性もあってか行動など
出来もしなかった。そんな自分とコンさんをダブらせていた。
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