人生初めてのラブホに手間取っていると、妻が手際よく部屋の写真のボタンを押すと下から鍵が出てきて、さっと取って私の手を取りエレベータに向かい、一緒にいたカップルが来る前にエレベータのドアを閉めた。
妻はドアが閉まるなり正面から抱き付き私の首に手を廻し胸を押し当ててきた。私は手の置き場に困り妻の胸から遠い腰に手を添えた。女生と抱き合うのは初めての経験な上に妻の顔が5センチくらいの距離に。キスされると思った瞬間、急に怒り始めた。
「あの女むかつく。ブスで貧乳のくせして、古牟路くんのことバカにした目をしたのよ。本当にむかつく。」
私の頭の中は胸に押し当てられた妻の乳圧の凄さを感じながら早く揉みたいとそればかり考えていた。しかし緊張からか、居酒屋からMAXで勃起していた物が萎んでいくのが分かった。
私は仮性で勃起したときだけ微かに頭が見える程度で、通常は完全に保護されて像の鼻状態。男なれした妻にガッカリされると帰りたい気持ちになりました。
部屋に入る時は妻を抱ける嬉しさよりも、像の鼻を見られることの方が嫌でした。
部屋に入るなり妻から化粧を落とすから、先にシャワーを浴びるように言われました。これが最後のチャンスと思い、妻の裸を想像しシゴいて勃起させようとしましたが、像の鼻は全く反応しませんでした。
そこへ突然、バスタオルを巻いた妻が入ってきました。私は見られないようにとっさに背を向けました。妻は慣れた感じで湯船に湯を張り始めました。
人生最大のピンチを迎えている私の頭の中は、なかなか覚悟を決められないでいました。
妻は私の手を取り正面を向かせました。化粧を落とし真っ赤な唇が肌色になっていました。そして何よりバスタオルは巻いておらず形のよい大きな胸が目に飛び込んできました。美乳と言う言葉しか表現できませんでした。
妻は私の目を見て「古牟路くんが好き」と言いながらエレベータの中と同じように抱き付いてきました。今度は乳圧もだけど、押し当てられた尖った堅い乳首を感じました。そして人生初めてのキスをしました。
と言うよりかされたとと言った方が正しい状況でした。私はされる瞬間目を瞑っていました。キスの第一印象は妻の唇はは柔らかいと感じました。初恋の人で今一番好きな人とから好きと言われ裸で抱き合っていることに自分は酔っていました。
妻が舌で私の口をこじ開け侵入してきました。私は妻に応える以外はありませんでした。舌を絡め合うことの気持ち良さを初めて知りました。
数分ほどディープキスを楽しんで少し余裕が出てきたので薄目を開けてみると妻は目を全開にして私を見ていました。私は驚いて口を離してしまいました。どうしても妻の胸に目が行ってしまいます。
妻は私の遠慮のない視線と頭の中を見透かし、手を取り胸に導きました。「私の胸が好きでしょう。飲んでいるときから見ていたのが分かっていたわ。私の胸は古牟路くんのモノよ。好きなようにして。」
私は妻の後にまわり、後ろから優しく揉みました。人生の目的を成就した瞬間でした。本当は形が変わるほど強く揉みしだきたいのですが出来ずに優しく触るように揉むことしか出来ませんでした。
私は後ろから胸を揉みながら「貴女が好きです。結婚を前提にお付き合いしてください」とプロポーズしてしまいました。
「嬉しいけど、バツ2で子供がいるのよ。古牟路くんは初婚でしょ。私とは釣り合わないわ。」
「もう貴女しか考えられません。貴女の事が高校のときから好きでした。貴女と結婚したい。」後ろから胸を揉みながら言うことではないと思いながらも必死になって口説きました。
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