さとしさんの家に行き、私はビデオカメラを渡しました。
リビングのテレビ台の下にセットしてもらい、録画してもらうように約束しました。
すると、さとしさんは私にカ◯プ戦のチケットを見せてきました。
さとしさん「これを明日奥さんに渡しますので、そのお礼をしてくれるかもしれません。まだ、奥さんにはチケットの事を話していないので、明日来た時に驚かせようと思っています。」
私「妻はずっと観戦に行きたがってましたので、かなり喜ぶと思います。」
さとしさん「できるところまでしていいですか？無理矢理はしませんので。」
私「はい。動画が見れれば私は幸せなので、よろしくお願いします」
妻は結婚して、4年間野球観戦に行っていないのでかなり喜ぶと思いました。本当に寝取られるのでは？と心の中でヒヤヒヤ、わくわくしていました。
そして水曜日を迎えました。
私は仕事中も、その事を考え早くさとしさんの家に行きたくて仕方ありませんでした。
仕事を終わらせ、さとしさんの家に向かいます。
さとしさん「お疲れさまでした。奥さんとはいい感じでしたよ。これを見たら分かりますので。」
それ以上は何も言わず、昨日渡したビデオカメラを渡してきました。
私はすぐ家に帰りました。
妻はいつもと変わらない態度で家事をしています。
どんな事したんだろう？私はそんな事を考えながら妻と子供が寝るのを待ちました。
そして、妻と子供か寝た後ビデオカメラを再生しました。
ビデオカメラには場所が遠かったからか、声はかなり小さく聞こえました。
後から聞いた、さとしさんの説明つきで書いていきます。
映像はさとしさんの家のリビングで遊ぶ子供の姿から始まりました。
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