非難されても仕方がない状況だとは思っていますが、皆さん勘違いされていると思います。
私は、自分の意志で妻を男に抱かせたわけではありません。
一年前、妻から、男との関係を打ち明けられた際は、二人に対する怒りに打ち震えました。
私には何の相談もなく、何ヵ月もの間、数日おきに男に抱かれていたと告白されたのです。
家賃のためという話も、最初は半信半疑でした。
もし事前に相談されていたら、金のために体を売るなど、許すはずがありません。
妻が私にすべてを話したことがわかると、男は妻に陰毛を剃らせ、娼婦のような露骨な服を着せて帰宅させるようになりました。
ピルを飲んでいることも、妻から離してくれたわけではなく、わざと中に出させていることがわかる除隊で戻されるようになったためです。
私に訴えられることなど、微塵も気にしていないような、傍若無人なふるまいでした。
当初、妻に何度となく、部屋を越して男との関係を清算しようと話しましたが、妻は、もう少し我慢すれば、借り入れを返済し資金が貯められると言い、やめようとしませんでした。
いまさら、あと少しくらい、風俗に比べたらこれくらい。
まるで、騒ぎ立てている私のほうが大人げないとでも言わんばかりに、しばらく夫のプライドを捨てて我慢するように、妻に諭されました。
まともに下着を隠すことも出来ないような服装で戻ってくる日もあります。
同じマンション内の移動で、他人に見咎められる可能性は低く、私へのあてつけでそうするのだと思います。
背中に男の体液がついたまま戻って来たこともありました。
そのまま寝室で犯したことも何度となくあります。
屈辱に耐えることを説得され、侮辱に慣らされ続けたのは、私のほうなのです。
妻に何を言われようと、初めの段階で、強く潔い決断をしなければならなかったことはわかっています。
でも本来、妻のしたことは、こちらから離婚を言い渡しても、おかしくはない行為です。
男との関係を続けることを認めたのは、妻に対する愛情があったからです。
妻の勝手な判断とはいえ、体を売るほどの決断をさせてしまったことに、ひけ目を感じていたからです。
けして被害者ぶるつもりなどありませんが、私の責任ですか。
それは違うと思っています。
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