嫁を抱くたびに聞くのだが、上も下の口も無いと言い切る嫁。
それでも触れたことは何度か有ると認める。
最後まで発展しそうになった時は有ったらしい。
ただ信じるしかなかった。 もしも嘘だとすれば、既にもう
寝取られは完全に成立したいる。私の意思もあっての
寝取らせにもならない訳だ。 外に出かける回数も激減していた。
嫁を抱いている時だった。 今度は久しぶりにホテル行くか。
嫁も頷いて私の誘いに積極的だった。 ネットで最寄か
少し離れたホテルの検索をした。部屋の画像と案内も掲載され
閲覧していてもドキドキしてしまった。 以前なら
ホテルに行くかと誘う言葉すら掛ける事は無かった。
ましてや、ホテル検索を嫁と閲覧するなど有りえない事だった。
それが、自然と言葉に出せている自分。 気付かない内、
自分自身も変わっていた。 ラブホテルには宿泊する計画で
行き先を決めた。 解放感のある場所に有るホテルに決定した。
当日は、テイクアウトの食事を買い、十分な飲み物も購入し
大きめのクーラーBOXに入れ準備完了。 海沿いを車で走らせた。
ホテルの場所を示す看板が道沿いに立っていた。
矢印のまま進路を変えて車を走らせた。 海に向かって少し
小高い丘?山?に入って行った。 ホテルの明かりが見えた。
ゲート前で停止。 部屋案内の掲示板が有った。
モダンな部屋を選び掲示板のボタンを押すと、ゲートが開いた。
部屋の1階が駐車スペースとなっていた。 車を停め
前に設置されていたビニールのカーテンを閉めた。
部屋への入り口であるドアを開ける。 目の前に階段があった。
クーラーBOXを抱え要約部屋にたどり着いた。
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